在学生・卒業生の声

OBOG

臨床心理士(スクールカウンセラー・メンタルクリニック勤務)

鵜飼 貴恵さん

心理学部 2011年3月卒
心理学研究科 臨床・発達心理学専攻
博士前期(修士)課程 2013年3月修了

愛知県立西尾高等学校 出身

臨床心理士とは…
日本臨床心理士資格認定協会によって認められた心理専門職で、指定の大学院を修了するなどの受験資格を得た上で資格試験に合格する必要がある。なお、2017年9月の公認心理師法施行により、国家資格「公認心理師」も設けられ、心理専門職の重要性は一層高まっている。

やりがいある仕事の基礎を築いた大学時代。

大学での学びのすべてが今につながっている。

「子どもの身近な存在となりたい」という気持ちから、臨床心理士を目指して中京大学心理学部に進学。心理学部としての歴史と素晴らしい教授陣、心理学の幅広い分野を学べる点に惹かれました。発達心理学や産業心理学など、専門とする臨床心理学以外についても学ぶ機会があったことが、仕事をする上で役に立っていると感じます。また、学部生時代から実習や学部の先輩から引き継いだボランティア活動を通して、相談者の話を聞く機会を得られたことも臨床心理士への歩みにつながっています。私にとって中京大学は、臨床心理士として活動するためのたくさんの知識を与えてくれた場であり、卒業後も拠り所となっています。今でも大学の恩師に仕事の相談をしたり、先輩・後輩で臨床心理士として活躍している人が多いため、こうした仲間で勉強会を開いて事例研究などを行っています。

子どもたちの視点に立ってアプローチ。

現在、臨床心理士としてメンタルクリニックでクライエントからの相談に応じているほか、スクールカウンセラーとして愛知県下の小学校・中学校の相談室に勤務しています。児童・生徒が学校生活を送りやすいようサポートするのが私の役割です。基本的には問題を抱えた当人と直に話しますが、小学校低学年では自分の気持ちを上手く言葉で説明できない子もいます。そのような場合は、保護者の方に、子どもへの声のかけ方などをアドバイスすることもあります。一人ひとりに寄り添い、必要に応じて学校の先生方、保護者の方々や学外の関連機関とも連携して、個々の問題について解決に向けた方策を探ります。
カウンセリングでは、緊張を和らげるため相談室の空間づくりや目線の合わせ方にも配慮。相談を重ねて徐々に無理なく心を開いてもらえるように努めています。「聞いてもらえて良かった」と言われることが、今の私のやりがいです。今後も、子どもにとってより身近な存在となることを目指します。

2018年4月取材

このページを閉じる

  • ネット出願ガイダンス
  • LINE@ 中京大学の入試情報をお伝えします

PAGE TOP

  • LINE
  • youtube
  • youtube