国際学部
国際学科

国際人間学専攻

概要

国際社会の第一線で活躍している人びとはみな優れた教養人です。
時代が大きく変わりつつある現代世界では、幅広い教養を身につけ、
人間の多様なあり方を深く理解することが必須です。
そのための真の教養(哲学や人間学、歴史意識)と共感力を身につけます。

哲学・人間学専修

哲学や人間学に根差した普遍的な知と思考力を身につけ、
幅広い「人間理解」ができる人財の育成を目指します。
単に哲学史・学説を学ぶだけでなく、現代の国際社会の知的背景である
「西洋哲学」や「東洋思想」、「宗教思想」などの幅広い人間学を研究します。
それらを通じて国内外で活躍できるグローバルリーダーを育成します。

研究テーマ例

  • ●他人の心は理解できるか
  • ●デカルトと〈私=意識〉のダウンロード可能性について
  • ●人間と知的ロボットは共生可能か
  • ●近代化/グローバル化のなかの日本思想
  • ●文化の境界と翻訳理論の課題
  • ●自由、平等、多様性をめぐる現代の正義論

Pick Up 科目

比較思想概論

比較思想の基本的なアプローチを学びます。東西の伝統的な思想や文化、宗教の基本的な考え方を概観しながら、その中での日本思想の独特の位置や、近代日本において西洋哲学と対話した西田幾多郎らの京都学派などに焦点を当てます。また東洋と西洋、伝統と近代、普遍と特殊などの比較思想のカテゴリーについても批判的に考察します。世界の多様な思想に触れながら、文化的な翻訳や対話に対して積極的な姿勢を身につけます。

心とAIの哲学

科学の進歩は人間の本質を変えるのか?神経科学や生命科学、コンピュータサイエンスなどの興隆によって出現したこの新たな問いに、答えを与えることを目標とします。そのため、プラトンやアリストテレスの考えを比較した上で、SF映画やSFアニメの世界などに触れながら、現象学や心の哲学の最新理論を学修します。またAIや脳科学などの成果を哲学的に検討し、豊かで現代的な人間理解に到達します。

グローバル・ヒストリー専修

いま国際社会で起きているさまざまな現象やできごとには、
すべて何らかの歴史的な背景があるといえるでしょう。
現在、そしてこれからの世界を理解するために、
各国史や西洋史・東洋史といった従来の歴史アプローチだけでなく、
地域や時代をトータルに捉えようとする「グローバル・ヒストリー」を重視し、
広い視野をもった歴史感覚を身につけます。

研究テーマ例

  • ●グローバル史の中の動物と人間
  • ●ジェンダーからみた20世紀欧米の歴史
  • ●大航海時代と伝染病
  • ●ガンディーの生涯―アジア・アフリカ・イギリスを結ぶ
  • ●メディアから読みとく漢字文化圏の近代
  • ●ヨーロッパと日本における戦争観の変遷

Pick Up 科目

グローバル・ヒストリーの中の日本

グローバル史の中の日本の位置を考えるため、まず、国民国家の形成という過程と、国際社会への統合との関連性を中心に置き、近現代日本の歴史についての知識を身につけます。外交や戦争といった狭い意味での国際関係にとどまらず、他の国とのさまざまな交流がもたらす相互作用の多面性を検討します。そして、他の国との比較を通して、日本の近現代が示す共通点と特徴を捉えます。

越境する世界史

ヒトの移動は歴史上、技術、思想、情報、モノなどを多岐にわたり流通させてきました。その中で世界の人びとは、東西の諸文化の差異を理解したり、その共通性を認識したりしてきたのです。グローバリゼーションの進展に伴い多様化・複雑化する現代の国際社会は、そうした歴史的歩みのもとで成立しています。歴史におけるヒトやモノなどの越境する動きに焦点を当てて、世界史の知識を新たな形で修得します。

※2020年4月設置

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