在学生・卒業生の声

学び

臨床心理学領域(馬場ゼミ)

籾山 七海さん

心理学部 3年

中京大学附属中京高等学校 出身

描かれた絵から心の状態を知る、描画テストに夢中。

ゼミに配属された3年次の春学期は、人の心の状態を映し出すさまざまな描画テストをゼミ生同士で実践し、解釈の方法を学んできました。秋学期には、心の内面や性質を知るための「投映法」をベースに、音楽や絵画を使ったアートセラピーに挑戦。同時に、心理検査やセラピーに関する先行論文に取り組みながら、卒業論文のテーマを見つけていきます。投映法の一つである「描画テスト」では、例えば被検者に「木」の絵を描いてもらうとき、検査者が「1本の木を描いて」や「実のなる木を描いて」などと条件をつけることがあります。これを心理学では「教示」と言いますが、この教示によって見えてくるものも、解釈の仕方も変わることがあります。私は、この教示の比較を卒業論文の研究テーマにしようと考え、現在、実験計画を練り上げているところです。

人と人を近づける場面に、心理学の知識を活かしていきたい。

ゼミに入ったばかりの頃は、絵を描くだけで何が解るのか半信半疑でしたが、先輩たちの研究論文などを読み込み、自分で体験する中で描画テストやアートセラピーに対する興味はますます深まっていきました。そして、アートセラピーや描画テストの体験を繰り返すことで、心の変化を感じ取る感性も磨かれました。また、自分自身の性格や心の状態を客観的に観察することもでき、就職活動の前提となる自己分析にも役立ちました。私は将来、民間企業への就職を考えています。心理学部では2年次からキャリア形成に関する授業があり、私も早くから資格取得などの準備を進めてきました。今は、キャリア支援課主催の就活対策セミナーに参加したり、エントリーシートの添削を受けながら、自分が目指すべき業界や企業を探しているところ。どんな業界であっても、心理学の学びやゼミでの経験を活かして人と人を近づけ、心をつなぐ仕事に就きたいです。

2018年1月取材

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