新時代の体現者たち

HUMAN SKILLS

創造力

人間だけに与えられた創造という力を活かして
見続けた夢に、改めて挑みたい。

経済学部 経済学科 4年

浦口 皓丞さん

Kosuke Uraguchi

目標をかなえるための方法は一つではない。
蓄えた経済の知識を自動車開発に活かしていきたい。

モノづくりへの憧れを断念し、
新たな目標を得たいと経済学部へ。

父や兄の影響で、小さい頃からオートバイや車に親しんできました。将来は自動車の設計や開発に携わりたいと考え、一度は理系の学部への進学を希望しましたが断念。視野を広げ、自動車開発以外の夢を探そうと思い、将来の選択肢が多いと聞いた経済学部への進学を決めました。授業で学ぶうちに出会ったのが、「行動経済学」という学問分野です。「たとえばおにぎりに20円引きの値札が貼られていると、人はお腹がすいていなくてもつい買ってしまう」。これは誰にでも経験があることだと思いますが、一般的な経済学では「人は無駄遣いを極力嫌う」とされてきました。このギャップはどこから来るものなのか。数字やデータだけでは読み解けない「人間の本質」にも目を向けた学びはとても興味深く、その面白さに夢中になりました。そして、「“お金”をキーワードに社会の基本を学ぶ経済学を究めれば、もしかしたら、諦めかけた自動車開発にも活かせるかもしれない」と、希望が湧いてきました。

経済の知識はどんな分野でも活かせる。
だからもう一度、夢に挑む。

「やっぱり、夢は捨てきれない」。行動経済学を専門に学び進める中、「モノを売るための戦略」や「マーケティング」について知れば知るほど、蓄えた知識はモノづくりの現場でも発揮できると確信に変わりました。特に成長のきっかけとなったのが、「中部経済学インターゼミ」です。中部地方の大学で経済学を学ぶ学生たちが集まり、研究成果についてプレゼンテーションをする勉強会で、私たちはゼミの4人で「借金を返そうとする時、人はギャンブルに逃げてしまうのか、それとも堅実に働くのか」をテーマに発表しました。本番では他大学の教授の方に鋭い指摘を受けましたが、それに対しても自分たちの意見を真摯に答えていきました。この発表のために半年間、「どうしたら自分たちの考えを正しく相手に伝えることができるか」を考え抜き、乗り越えた結果、物事を客観的かつ論理的に考える力が身についたと思います。卒業後は、憧れの輸送用機器を製造・販売するメーカーで働きます。経済学の知識を強みに、いつか夢である自動車開発に携われたら。その夢を自らの力で引き寄せていきます。

2017年9月取材

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