在学生・卒業生の声

学び

外務省在外公館派遣員として
タジキスタンへ赴任

埴原 さおりさん

国際教養学部

愛知県立小坂井高等学校 出身

親身な先生方の指導で、将来の可能性が大きく開かれた。

私は高校3年生まで理系志望でした。それが、あることをきっかけに「ロシア語を学んでみたい」と思うようになりました。なぜロシア語だったのか、自分のことながらきちんとした説明がつかないのですが、今にして思えば「運命」だったと思います。基礎から本格的に学べる大学を調べ、たどり着いたのが中京大学国際教養学部でした。ところが、入学後はサークル活動に力を注いだため、「本気で勉強に取り組もう」という気になったのは2年次の大学祭終了後でした。すでに同級生の仲間たちから大きく遅れをとっていたのですが、国際教養学部の先生に相談すると親身に学習アドバイスをしてくださり、ますます学ぶ意欲が高まりました。

ロシアの国費留学生となり、2年間の留学生活。

授業後にロシア語を母語とする先生に会話練習をしてもらうなど本格的にロシア語学習に取り組み始めた頃、ロシアには国費留学生制度があると知り、これに合格することをひとつの目標としました。3年次の5月、先生にサポートしていただきながら志望動機などをロシア語でまとめて応募。8月に合格通知が届き、9月には出発という、自分でも驚くような流れに乗って2年間の留学生活がスタートしました。現地に到着するなり、いるはずの迎えの人が来ないなどのトラブルに遭遇し、外国特有の生活習慣を実感。ロシアの実情を知る先生にメールでアドバイスを求めたりしながら問題を乗り越え、文化の違いを受け入れる多様性を身につけました。

ロシア留学の経験を活かして新たな挑戦

留学1年目は大学の講義を受けるのに必要なロシア語能力を身につける準備学部で学び、2年目は人文学部でジャーナリズムを専攻しました。勉強に励むかたわら休暇を利用してロシア国内旅行やヨーロッパ諸国にも行き、充実した留学生活を送ることができました。帰国して就職活動に取り組みましたが、「外務省在外公館派遣員」に応募したところ、合格。ロシアを研究テーマとするゼミの先生に自分の進路について相談すると「今までやって来たことを最大限に活かせる選択をしたらどうか」とアドバイスされました。自分でさらに考え、在タジキスタン日本国大使館で派遣員として働く決断をしました。国際教養学部の仲間には、ドイツやタイなどすでに海外で活躍している人もおり、彼らに負けないよう頑張って勤めていきたいと思っています。

 

※外務省在外公館派遣員
語学力を活かして、赴任国の在外公館に2年間にわたって勤務し、公用の来訪者の出迎えや宿泊手配、事務仕事などを通して外交活動を支援する。勤務報酬や住居費、渡航費用などが支給される。

2016年8月取材

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