在学生・卒業生の声

内定者

国土交通省航空管制官 内定

岩城 美紅さん

心理学部 4年

静岡県立清水南高等学校 出身

授業で学んだ知識を総動員して、難関の管制官試験に合格。

飛行機を一度に何機も動かすことに、やりがいと責任感じる。

授業で、「航空管制官は精神的ストレスが多い仕事」と聞き、そういう仕事があることは知っていましたが、最初から興味があるわけではありませんでした。きっかけはあるテレビ番組。航空自衛隊で管制官として働いている女性を紹介していたのですが、一緒に見ている母から「この仕事あなた好きそうじゃない?」と言われたからです。いろいろと調べてみると、一度に何機もの飛行機に指示をするという管制官の仕事に責任とやりがいを感じて、志望しました。
 管制官になると決めてからは、一本に絞ってひたすら勉強。1日8~10時間も勉強した時期もありました。周りに管制官を志望する人はおらず、ひとりで勉強するのは心細かったですが、仲の良い友人が第一志望の企業から内定をもらうなど、頑張っている姿を間近で見て「自分も頑張ろう」と気持ちを奮い立たせました。友人がいてくれて、本当によかったと思っています。

授業で行った記憶の実験を実践でも役立てる。

管制官の試験内容は英語が大半を占めていて、一般教養や法律が主な他の公務員試験とはまったく違います。例えば、記憶図の問題は、5分間で図を覚え、10分後にその図に関する問題に答えるというもの。空間処理能力があるかどうかを判断し、管制官としての適性を見分ける独特の問題です。過去の問題を繰り返し解いて、慣れるように努力しました。そこで役に立ったのが、授業で行った記憶についての実験です。漢字の単語を一度にどれだけ記憶できるかを検証したり、漢字とカタカナとひらがなでは記憶できる量に差があるのかを調べてみたりした経験があったおかげで、記憶図の問題にも臆せず臨むことができました。

4つの領域に分かれ、学びの選択肢が広い中京大学。

そもそも心理学部を志したのは、子どもの頃から心理学的なことや哲学的なことに興味があったから。中京大学を選んだ理由は、実験心理学・応用心理学・臨床心理学・発達心理学の4つの領域に分かれていて、学ぶ内容の選択の幅が広くてよいと思ったためです。
 人の心を操ることができるため、心理学に面白いイメージを抱いている人が多いかもしれませんが、2年次に行った「心理学基礎実験演習」では、何百回と行った実験のデータをもくもくと打ち込むなど、意外と地味な作業が多い学問です。外から見るだけではなく、実際にやってみないことには分からない側面を知ることができるような内容の授業が多く、とてもためになりました。こうした学びを試験対策だけではなく、航空管制官の仕事にもどんどん生かしていければと思います。

2014年12月取材

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