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2020年度高大接続入試の講評

2020年度 高大接続入試【事前体験型】
国際学部の講評

<8月9日(金)>

1.事前体験型講義について
夏休みの8/9に実施された事前体験型講義には114人の高校生が受講しました。午前中は国際学部に関する講義を2限受講し、午後は講義内容を踏まえた課題に対して図書館を自由に利用しながらパソコンでレポートを作成しました。1限目は国家を構成する要素を踏まえながら国際関係について考える講義、2限目は言語学という観点から日本語の文法と英語の文法を比較して、「ひとのことば」について考える講義を行いました。

2.レポート作成について
事前体験型講義を受けた後に、以下の各学科の課題テーマを発表しました。国際学科のレポートの文字数は3000字以上で、言語文化学科のレポートの文字数は2000字程度としました。高校生はどちらかを選択し、講義内容を踏まえ、図書館を自由に利用しながらパソコンでレポートを作成してもらいました。
今まで経験したことのないパソコンでのレポートの作成に戸惑っていた高校生も多く見受けられました。国際学科のテーマに対しては、G20サミットに関連する新聞の切り抜きが与えられ、それと講義内容をもとに自らの考察を論述していました。言語文化学科のテーマに対しては、講義内容と自らの今までの英会話の体験談をもとに論述しているレポートが目立ちました。
レポートを作成する時間は13:00~16:00の間と、3時間を設定しました。高校生にとっては時間が足りず、設定文字数に達していないレポートもありましたが、しっかりとテーマに沿った内容と自分の意見が述べられていたレポートがあり、入学後、大学で出されるレポートも十分書くことができると思いました。

[国際学科テーマ]
『6月29日、大阪G20サミットは「大阪首脳宣言」などを採択して閉幕しました。「大阪首脳宣言」と新聞の各種論調・分析を読んだうえで、あなたは今回のサミットを、どのように評価しますか。どのような視点から評価するのか、考えを論理的に説明できているのかが、このレポートの評価ポイントです。』

[言語文化学科テーマ]
『本講義を聴く前はひとのことばとはどういうものであると考えていたか?ひとのことばに関する講義を聴き、自分で自分のことばに対する直観に気づき、どういうものであると理解したか?講義を受ける前に思い描いていた/考えていた「ひとのことば」と比較しながら、講義を通して得た知見を使って、ひとのことばとは一体どういうものであるか論ぜよ。』

<10月6日(日)>

3.面接(口頭試問)について
事前体験型講義を受講時に提出したレポートと、面接(口頭試問)の総合評価で合否を判定しました。面接では国際学・言語文化学について学ぶ意識があるかどうかの確認に加え、入学後の展望や目標についても質問しました。また、出願書類の内容の志望理由と学修計画が、他大学や他学部・他専攻ではなくて「中京大学 国際学部 国際学科/言語文化学科の各専攻での学び」に強く結びつけているかの確認も行いました。
一部の受験生の中には学んだ内容について、理解が十分に出来ていない場面もありましたが、多くの学生が学んだ内容について説明することができました。面接対策は台詞作りを含めて事前対策ができますが、暗記した内容に固執するのではなく、試験官からの質問に対して素直で柔軟な回答ができる受験生を高く評価しました。
多くの受験生は国際学・言語文化学に関して総じて高い関心・正しい理解をもっていましたが、各専攻で具体的にどう学びたいのかを説明できない受験生もいました。ウェブページや大学案内、学部のパンフレットなどの資料で十分に調べ、不明な点がある場合は、オープンキャンパスなどを活用して疑問点を明らかにすることをお薦めします。

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