現代社会学部

現代社会学科

社会構想とフィールド実践

フィールドで発見した課題の解決に向けて、
新しい社会のあり方を構想し、その実現に自ら挑む

1年次より各専攻の基礎を学びつつ、フィールドワーク、社会調査、データ分析の実践を通して、現代社会が抱えるさまざまな課題の原因と背景を探ります。2年次から始まるゼミ研究では、収集した実証データをもとに、個別のテーマで課題解決に向けた社会構想を練り上げ、提案・発表によって社会に発信します。さらに、自らの構想に基づいた活動や研究を展開。この実践結果の検証と改善、再挑戦を繰り返すことで、社会学研究のみならず、社会人に求められる高度な課題解決力、交渉力、情報発信力を身につけます。

◆現代社会学部の実践型研究

Pick Up!社会つながりプロジェクト

地域とキャンパスをつなげる≪社会つながりプロジェクト≫を実践。

地域の課題解決や相互交流を目的に、企画・運営・組織づくりまで学生が主体的に取り組む「社会つながりプロジェクト」。大規模な社会調査やまちづくり支援、震災被災者支援など、キャンパスをとびだし学生と社会の人々が結集する組織的なフィールドワークにより、実践的な調査手法やコミュニケーションスキルの修得を可能にします。

体験者の声

社会学専攻《加藤ゼミ》地域メディア職場体験プロジェクト

島の文化・伝統・愛が、世界につながっていく
瞬間を体験♪ 地域メディアの深さを知る。

現代社会学部 現代社会学科 社会学専攻3年 林 佳苗

奄美大島という隔絶された島だからこそ成り立つ、地域に密着したメディアでの3週間。島の生活に彩りを添え、島人と触れ合いながら文化を伝承し続ける島ラジオでのインターンシップを通じて、メディアが社会の中で果たす役割、地域・文化に関わることの重要性をリアルに学ぶことができました。観光ではなく、インターンシップだからこそできた島人との暖かい触れ合いや島文化の体験は、自分だけが語れる財産となり、人とつながることで生まれる人間としての厚みを得られたように感じます。このインターンシップでの経験を活かし、メディアが促す地域活性化についてさらなる研究を続け、少子高齢化、過疎地域問題に現代社会学部ならではのアプローチをしていきたいと考えています。

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コミュニティ学専攻《成ゼミ》子どもたちを孤立から救おう!子ども食堂プロジェクト

子ども食堂へのボランティア体験を通じて、
「地域のつながりを変えると、子どもの未来が変わる」ことを実感。

現代社会学部 現代社会学科 コミュニティ学専攻4年 山下 椋平

子ども食堂は、孤立や貧困などの子どもたちに安心して過ごせる居場所を提供する目的で始まりました。食事を提供したり、皆で遊んだり勉強をしたり。活動内容は子ども食堂によって異なりますが、その活動は全国的に広がり、現在では国内に2200ヵ所以上あります。私のゼミでは、子ども食堂へのボランティア活動を通して、各子ども食堂の活動内容などを調査し、研究成果として『あいち子ども食堂マップ』などを発表。そこで明らかになったのは子どもの孤立を防ぐ手立ては「おせっかい」。―― 子どもたちの話を聞いてくれるのは家族でなくてもいい、子どもたちにとって子ども食堂は自分の存在を肯定的に捉える場でもある―― 地域のつながりを変えると、子どもの未来が変わるということを実感しました。子ども食堂は地域の方や、食材や資金を提供している方など、多くの人々の思いが集まって成り立っています。実際に文献やメディアでは伝わらない地域の人々の熱い思いを実感することができ、社会貢献の重要さや楽しさを学ぶことができます。

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社会福祉学専攻《野口ゼミ》地域共生社会プロジェクト

認知症高齢者の地域見守り支援からの学びを通して、
住民同士の理解交流の大切さを実感。

現代社会学部 現代社会学科卒 千焏 剛せんじょうつよし

I市の地域福祉計画推進事業に関わり、そこで認知症カフエの活動を知りました。週1回程度の活動ですが、活動そのものを維持継続していくための“裏方”として活動されている方々のあつい思いに出会いました。認知症当事者とその家族が、地域から孤立することなく過ごされるようにさまざまな働きかけをされていました。そうした経験から、こうした住民の方々の後方支援ができるような仕事がしたいと思うようになりました。結果、地元の社会福祉協議会に就職することになりました。現在、地域包括支援センターという部署で勤務しています。仕事は住民の方々からの相談を受け、必要な援助をしていくということです。仕事の内容は難しく、毎日が疑問・葛藤の連続です。福祉の仕事は、本当に奥が深いです。未だに仕事について分からないことが多い状態ですが、学生時代のフィールドワークで出会った方々の温かさがいまも自分自身の原点になっています。

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国際文化専攻《亀井ゼミ》海外博物館研修

アフリカのミュージアムで、
社会への積極的関与が責務と学んだ。

現代社会学部 現代社会学科 国際文化専攻4年 横山 仁美

文化人類学と博物館学をベースとした講義で学んだ知識をたずさえて、海外で研修。南アフリカでミュージアムがどういう役割を担っているかに興味をもっていました。ヨハネスブルグ、ンデベレ、ケープタウンと南アフリカのいくつかの地域をめぐり、美術、考古、民族、自然史、歴史など、さまざまな分野の個性あるミュージアムを見学。公立小学校には美術の授業がなく、子どもたちにとってミュージアムでのワークショップが最初の「美」体験になると大学美術館でうかがいました。学校教育を補う社会教育の現場を見て、社会に積極的に関わる責務がミュージアムにはあると学びました。

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2017年度の内容です。

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