歴史研究、文学研究、
表現研究の3つの
観点から
世界とつながる
新しい日本文化を学ぶ
文学部の特色
学部データ
名古屋キャンパス
在学生879名(男364名:女515名)
※2024年5月時点
文学部の概要
現地踏査(フィールドワーク)による発見を基に史実と向き合い、新たな歴史像の構築に挑戦する「歴史文化学科」。
日本文化の基礎である「日本語」に着目し、『世界文学の中の日本文学』を意識しながら、多様な文学の深層と可能性を追究する「日本文学科」。
「日本語運用能力」「コミュニケーション能力」によって社会で活躍する表現者を目指す「言語表現学科」。
学部内連携により、学科を越えた科目履修が可能。学生個々のニーズに応じた広くて深い知識を修得。
取得できる資格
【全学科共通】
- 司書教諭
- 司書
- 学芸員
- 社会教育主事(任用資格/現代社会学部開講)*
【歴史文化学科】
- 中学校教諭一種免許状(社会)
- 高等学校教諭一種免許状(地理歴史)
【日本文学科/言語表現学科】
- 中学校教諭一種免許状(国語)
- 高等学校教諭一種免許状(国語・書道)
※歴史文化学科…提携校の通信課程を履修することで卒業時に小学校教諭二種免許状もしくは高等学校教諭一種免許状(公民)(提携校:玉川大学通信教育課程)を取得できます(各種条件等あり、別途費用必要)。
*本課程の修了者は、「社会教育士(養成課程)」と称することができます。
文学部関連施設
貴重書庫
鎌倉末・南北朝時代の古写本『源氏物語』の他、江戸時代を中心とした和古書が300点以上、またマルクス『資本論』の初版本など1800年代出版の洋書が50点ほど収蔵されています。
古文書実習室
織田信長・豊臣秀吉の朱印状や中世以降の歴史史料を所蔵しています。『古文書学』や、展示実習の授業に活用されています。
舞台教室
音響設備や照明装置などを備えており、古典芸能・演劇の実演、落語の鑑賞等の実践的な言語表現の授業に活用されています。