工学部豊田キャンパス

メディア工学科

メディア工学科概要

メディア工学により人とコンピュータ
社会とテクノロジーをつなぐ

コンピュータと対話するためのメディア技術

ほほ笑む―ただそれだけで人は、多くのことを相手に伝えることができます。初期のコンピュータにとっての対話手段は、信号機のようなランプの点滅が精いっぱいでした。やがてそれは文字から図形へ。さらに画像表現を経て、動画となってやっとほほ笑みにたどり着きました。人とコンピュータとの自然な会話を夢みて、情報メディアは進化を続けてきました。

独自な発展を遂げるメディア工学

最新のコンピュータは、ほほ笑む以上に多才です。クルマの中では、カーナビが声でドライバーと対話し、工場では、設計図をもとに3次元画像化された新製品が仮想空間の中で耐久試験を受けています。そしてハリウッドでは、CG画像のバーチャル俳優が次の出番を待っています。人とコンピュータの対話環境づくりから生まれた言語、画像、音声などの処理技術はこうして、メディア情報を自在に加工する技術として独自に発展を遂げてきたのです。

ITメディアによる情報表現をサポート、実現するエキスパートを育成

メディア工学科では、メディア技術を産業や生活空間に組み込み、人間の創造活動を支援し、その発展をめざします。学生は、全ての基礎となるプログラミング技術を早期に修得した上で画像処理、音声情報処理、VR(バーチャル・リアリティ)技術など多様なメディア技術を学びます。人とコンピュータ、人とマシーンを結ぶインターフェイスやアプリケーションソフトの環境を通して、メディア技術として感性を養います。 そんな開発の現場で、メディア技術者に求められるのは、多種多様な表現者達が活躍できる新たな舞台空間をコンピュータによってつくりあげること。感動の舞台の幕を開けるのは、未来のあなたかもしれません。

履修モデル

メディア技術・モデル

CG映像生成、音声合成、立体表示、モバイル端末など、ITメディアによる情報表現のためのインフラ構築、実践的なソリューションの提案ができ、個人や社会への次世代型のITサービスの提供を成し得る技術と知識を身につけます。

主な開講科目

プログラミング基礎・応用、アルゴリズムとデータ構造、メディア技術、映像メディア、映像処理、音響メディア、情報デザイン、暗号とセキュリティ、情報技術者倫理

メディアアート・モデル

アート分野という人間の表現力を最大限に活かすトライアルの場に対して、年々多様化するITメディアをモチーフとして提供すると共に、その効果的な利用法を提案し、自らもアートの一部として機能し得る技術と知識を身につけます。

主な開講科目

アート基礎実習、メディアアート、工房実習、グラフィックデザイン、情報デザイン、アルゴリズミックデザイン、映像メディア、音響メディア、クリエイティブ・コラボレーション

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