総合政策学部

Student×Professor

総合政策学部
総合政策学科
2年生
佐々原 遼人さん
総合政策学部
総合政策学科
教授
大森 達也

社会科学の柱を学び、
自分の興味を追求できる。

佐々原さん
高校時代はサッカーに打ち込んで全国大会に出場していたこともあり、「学術とスポーツの真剣味の殿堂たれ」という、中京大学の建学の精神に惹かれて入学しました。大学選択の時期には、高校で得意だった数学を活かせたらと思いながらも、大学で何を学びたいかは明確には決まっていませんでした。
大森先生
総合政策学部では1年次から「経済学」「経営学」「法学」「政治学」の社会科学の4つの柱をしっかり学ぶと同時に『総合政策概論』でさまざまな教員の授業を受けられるので、そこから将来の道を決められるという特色があります。オープンキャンパスでは「迷ったら総合政策!」と伝えたりもしているんですよ。
佐々原さん
実は、はじめは経済学に興味がなかったんです。でも、授業で学んだ経済学のゲーム理論が面白いと感じ、教員の研究室を訪問して研究室を自分で決める「オフィスラリー」を通じて経済学を専門とする大森プロジェクト研究を選びました。
大森先生
他学部のゼミにあたる少人数制の『総合政策プロジェクト研究』(一般的にゼミナールといわれる少人数制演習型のもので、特に能動的学修に傾注した授業です。)が2年次からスタートするのも総合政策学部の学びの特徴。教員1人あたりに学生が約12名という体制で、早い段階から教員と近い環境で深い学びに触れられます。
佐々原さん
少人数制でグループワークも多いため、チームワークも身につきました。四国から出てきたこともあり、大森先生や研究室の先輩にはアルバイト先や買い物する場所までアドバイスをもらいました(笑)。今後はファッションと経済学をテーマに中価格帯ブランドの衰退について学びを深めていきたいと思います。
大森先生
総合政策学部は教員によって研究内容もスタイルもさまざまなので、そのなかから学びの分野を決めていけるのが魅力ですね。社会への関心が高い仲間が多く、2年次から『ロジカルシンキング』や『キャリアイングリッシュ』などを学ぶことで社会に出る力も養えます。「ベストを尽くす」気持ちがある前向きな学生がすごく伸びますね。

2023年2月時点

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