在学生・卒業生の声

留学体験者

海外ビジネス研修

髙木 輝一さん

現代社会学部 3年

愛知県立春日井南高等学校 出身

留学先:アメリカ/ニューヨーク
留学時期:2年次(2週間)

  • 短期留学

海外で活躍する人々と接して自分を高める経験。

真の意味での“グローバル”を考える。

正直なところ、将来についての明確な目標や海外への強い関心をもっていたわけではありませんでした。しかし、思い切って海外へ行くことによって、新たな発見や経験を得られるかもしれないと考え、海外ビジネス研修への参加を決意。多様な企業を訪問する貴重な機会を得ました。
期間中、午前中は語学学校で英語を学び、午後は日系企業を訪問します。企業訪問先は金融業界、旅行業界などで、海外で働く日本人の方から直接、話をお聞きしました。意外なことに、多くの方が「もともと英語は得意ではなかった」とのこと。また、彼らに「グローバルとは、どういうことか」とたずねると、ほぼ共通して「英語が堪能なことではなく、多文化を理解し、お互いに尊重し合うこと」との答えを得ました。この認識は新鮮であったのと共に、現代社会学部の学びに通じると実感しました。

英語力の向上と共に、メンタルも強くなった。

現地での語学学校の授業も、良い経験となりました。同じクラスには、台湾から来ている社会人留学生など多様な人が在籍。こうした機会がなければ出会うことのない人たちだと思うと「話しかけないと後悔する」という気持ちになり、積極的にコミュニケーションを図りました。もともとは初対面の人に話しかけるのが苦手なタイプですが、学部の調査・インタビューでの経験が思わぬ形で役立ちました。
出発前は語学力不足から来る不安が大きく、「参加を止めようか」とさえ思いましたが、2週間の研修を終える頃には「もっと研修に参加していたい」と願ったほど。授業で答えられないつらさや言葉が通じないもどかしさを経て、着実に英語力が向上すると共に、心の成長もありました。研修前の自分と比べると、何事にも「まずは挑戦してみよう」と、前向きに取り組めるようになったと感じます。

2018年11月取材

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