将来像に応じた履修モデル

3つの履修分野

卒業後に目指す企業部門や職種に応じて、必要な知識を効率的に得られる履修モデルを設定しています。

企業・ストラテジー分野

組織の中・長期的な方針・計画を立案し、実現する方法について学びます。

  • [主な開講科目]現代企業論/中小企業論/経営戦略論/マーケティング戦略 など
  • [目指す職種・部門]起業家・経営者/経営企画部門/コンサルタント等の経営専門家 など

組織・マネジメント分野

経営の基礎となる組織の運用・管理に関する手法について学びます。

  • [主な開講科目]経営管理論/経営組織論/人材マネジメント/経営情報論 など
  • [目指す職種・部門]人事部門/総務部門/生産管理部門/システム管理部門/中小企業診断士 など

会計・ファイナンス分野

経営に必要となる資金の流れを含む計数を把握し、活用する方法について学びます。

  • [主な開講科目]会計学/管理会計/財務会計/金融論/コーポレート・ファイナンス など
  • [目指す職種・部門]経理部門/財務部門/会計部門/公認会計士/税理士 など

興味に応じた幅広い学びを経て
社会に羽ばたく

「企業・ストラテジー」「組織・マネジメント」「会計・ファイナンス」の3つの科目群から興味と目的に応じて科目を組み合わせて学べるのもポイントです。更に、経済学部、総合政策学部など、学部の壁を越えて興味ある科目を受講でき、単位として認められる「他学部履修制度」も中京大学経営学部ならではのメリット。インターンシップや在学中からの資格取得も支援しており、卒業後は実社会で即戦力としての活躍を目指します。

社会連携プログラム

経営組織と経営戦略を学ぶ

産学連携プロジェクトで「リアル経営学入門」をリリース

経営学部中村雅章教授のゼミ生7人は産学連携プロジェクトで株式会社グローディングと共同開発したスマートフォンアプリ「リアル経営学入門」のiPhone版をリリースしました。

 開発したのは高校生、大学生、ビジネスパーソンを対象に経営組織、経営戦略の2つのカテゴリーに関する計514問の基礎問題を学ぶアプリ。問題を解くにつれて、主人公のOL"花咲かおり"の物語が進むようになっています。

 中村ゼミ生らは経営学について「今知っておくべき」「実践で使える」という意味を込めた問題作成と、学ぶ人が楽しく、共感できるように登場人物を含めたストーリー展開を企画しました。

 学生は、コンテンツを企画して企業とskypeなどで会議を行い、決定した物語などを文字に起こし、問題作成は中村教授が内容を監修。それに基づいてグローディングの技術者らが登場人物のビジュアル、アプリの開発を行い完成しました。

「リアル経営学入門」は4択形式の問題。チェックモードは時間無制限で解答し、詳細な解説がつきます。また、テストモードは理解度を確認するために正解率が表示され、一度間違えてしまった問題は苦手リストに掲載されるため、自分の弱点を把握することができます。通学、通勤の合間などを有効に使って手軽に学ぶことができます。

活動テーマ(例)

  • ●中日ドラゴンズファンイベントでの商品企画
  • ●SDGsに関する現状分析と啓蒙活動
  • ●小売業のマーケティングと消費者行動の企画立案
  • ●八事商店街活性化プロジェクト
  • ●新商品企画・販売のための市場分析・競合店舗分析・商品分析

海外ビジネス研修
(1年次夏季休暇 約2週間)

オーストラリア南クイーンズランド大学にて実施。語学プログラムに加えて、国際比較に基づく産業やビジネスに関するリサーチ活動を通じて幅広い視野と国際感覚を獲得します。
参加者:65名
※2023年度実績。

研修の特色

研修の特色01語学プログラム

●語学クラス

1クラス15名のクラスを編成し、日常英会話と英語によるプレゼンテーション力、作文能力、リサーチスキルの修得を目的としたネイティブ教員(現地オーストラリアの高等教育機関の有資格者)による指導が行われます。

●リサーチワーク

リサーチワークでは、少人数のグループに分かれ、産業やビジネスに関する研究テーマを設定した上で、実態を調査し、報告・発表します。これらの実践を通じて、語学と経営学を学ぶ上で重要なリサーチスキルを身につけます。

《研究テーマ例》
日本製品のオーストラリアでの販売
オーストラリア製品の日本での販売
オーストラリア経済(鉱業)等

研修の特色02アクティビティ

現地の施設を訪問したり、先住民のアボリジニの文化に触れるなどを通じて、これからのグローバルビジネスに必要な現地固有の文化の理解、更には異文化コミュニケーションの重要性を体験します。

研修の特色03デイトリップ

現地の人たちとの交流を深めるため、休日を利用し参加者全員で、現地の主要な文化、豊富な自然、海、オーストラリア固有の動物等を巡るツアーを実施。翌日には、ホームステイ先のホストファミリーと1日を過ごす日も設定し、交流を通して、現地文化や風習、異文化に関する理解を深めます。

研修の特色04ホームステイ

現地の宿泊は、大学周辺の一般家庭に滞在し、ホストファミリーとの交流を通して現地の生活習慣や文化に対する理解を深めます。食事は3食とも提供され、大学への送迎は原則ホストの車による送迎ですが、場所によってはスクールバスや公共交通機関等での通学もあります。

研修の特色05事前研修(5・8月実施予定)

研修効果を高める事前トレーニングを実施。リサーチワークのテーマに関連したプロジェクト学習とレポートの作成などの事前研修を通して、授業に溶け込めるようトレーニングを行います。

※留学先・プログラム等は変更の可能性があります。

資格取得支援・実績

資格取得後に申請することで単位認定される資格があります。

TOEIC🄬 600点以上 2単位
TOEIC🄬 730点以上
(TOEFL🄬iBT 61点以上も可)
2単位
日商簿記検定1級 4単位
基本情報技術者 4単位

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