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スポーツ科学部千葉直樹教授は、7月9日、日本スポーツ産業学会第31回大会において、「2021年度日本スポーツ産業学会賞」を受賞しました。

同学会はスポーツ産業に関する調査・研究を促進し、スポーツ産業の健全な発展と国民のための豊かなスポーツ環境の醸成に資することを目的としています。
「学会賞」は、同学会学術雑誌の『スポーツ産業学研究』に掲載された最優秀論文に贈られる賞です。

千葉教授が受賞した論文は「東京都杉並区公立中学校の部活動活性化事業に関する研究」で、中学校部活動への民間委託による外部指導者制度設立の経緯と課題を明らかにしました。