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2020.02.14 学部

文学部/歴史文化学科が研究成果発表会

文学部歴史文化学科は12月6日~20日の3週にわたり、研究成果発表会を開催した。

 

この発表会は歴史文化学科2年生の必須科目「踏査基礎演習」で小川ゼミ、小早川ゼミ、澤田ゼミ、白根ゼミ、中元ゼミ、播磨ゼミ、村岡ゼミに所属する18チームが参加した。各チームは1年間の文献調査や現地踏査での結果を発表した。合同発表会の開催は今年で4回目。

 

1月10日には表彰式が行われ、週ごとに入賞テーマが選ばれた。1位には「名古屋財界と川伊藤」「白鳥の跳び立つ地」「西洋音楽と愛知県」の3テーマが選ばれた。

 

安村仁志学長は「表彰されたチームもそうでないチームも今後も研究を続けて、自信をもって歴史文化学科を卒業したと言えるように研鑽に努めていただきたい」とエールを贈った。

 

最後に播磨良紀教授は「この授業には問題意識・問題の設定、文献調査、踏査、考察という研究をする上での基本がつまっています。これは3、4年生で卒業研究をするための基礎になります。結果はどうであれ自分たちはよくやったということを噛みしめてこの授業を終えてもらいたい」と話した。

 

入賞テーマとメンバーは以下のとおり

 

12月6日(第1週)
1位「名古屋財界と川伊藤」小澤、坂岡、佐藤、杉山 
2位「お城建ててみた」青木、伊藤、岩橋、木村
3位「尾張一宮『久米舞』復活の謎を探る」山中、富田、本渡、柘植
3位「大名古屋復興革命」竹谷、中崎、永田、西村

 

 

12月13日(第2週)

1位「白鳥の跳び立つ地」三好、森、森川、山際

2位「今につながる大須の遊郭」高見、瀬谷、長江

3位「進化する100メートル道路」吉野、澤田

 

12月20日(第3週)

1位「西洋音楽と愛知県」長谷川、林美季穂、林優衣、古市

2位「猿投神社と鎌信仰」宇佐見、白川、山中、吉永

3位「文人のふるさと『大惣』」髙市、長澤、中山、西

 

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