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2017.05.19 学部

情報科学研究科/修了生がパターン認識・メディア理解研究会でPRMU月間ベストプレゼンテーション賞を受賞

 

 32021日に名城大学で開催された電子情報通信学会パターン認識・メディア理解(PRMU)研究会で山本清高さん(情報科学研究科)が研究発表をおこない、PRMU月間ベストプレゼンテーション賞を受賞しました。

 PRMU研究会は画像や音声などを代表とする各種メディアを認識・理解するための基礎理論から、その手法、各種応用技術までを対象とした研究会で、平成28年度は研究会が8回開催されました。3月の研究会では44件の発表があり、その中から選ばれました。山本さんは目加田慶人教授と村田晴美助教の指導の下で研究を進め、昨年度に情報科学研究科情報科学専攻を修了しました。

 

 受賞した発表のタイトルは「エレキベースのスラップ奏法を対象としたスペクトル特徴と演奏制約を利用した採譜支援」でした。エレキベースの演奏音のうちスラップ奏法という特殊な奏法で弾かれた音に対して、そのスペクトル特徴に加えて演奏のしやすさに関する制約を導入することで奏法の種類と音の高さを同時に推定する手法を提案し、その有効性を示しました。

 

賞状

 

■研究内容

 私の研究は、エレキベースにおける特殊な奏法であるスラップ奏法の演奏音から各音の高さ、長さ、奏法を推定し、楽譜として書き起こすための技術開発です。演奏音を周波数解析することで得られた推定結果に加えて、実際に演奏する場合の難度を考慮して最適化することで、推定精度を向上させるというものです。大学院で2年間学んできた集大成として臨んだ研究発表で、この様な賞を頂けたのは本当にうれしい限りです。大学で学んだことを活かして。今後も頑張ります。

(情報科学研究科情報科学専攻修士2017年修了・現河合楽器製作所 山本清高)

 

 

【目加田慶人教授の談話】

 山本君が修士2年間の後半に進めた研究での受賞です。修士1年の時に実施した研究を学術論文としてまとめるのに時間がかかったため、半年程度と比較的短期間でまとめた研究です。まだ粗削りな部分もありますが、上手くまとまって良い発表となりました。パターン認識をメインにした研究会ですが、信号処理や音楽情報処理に詳しい研究者が参加しており、鋭い質問とそれに対する山本君の的確回答で良い議論ができました。村田先生を含めた3人で多くの時間を使って議論を重ねた研究に対する受賞なので大変うれしく思います。

 

目加田教授 山本さん 村田助教
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