在学生・卒業生の声

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株式会社枻出版社
(Discover Japan編集部)

武山 直生さん

文学部 2014年3月卒

岐阜県立各務原西高等学校 出身

編集者としての原点は、大学で学んだ多彩な言語表現。

日本語や文章に特化した授業は、文章力を高める良い訓練に。

日本の「モノ」、コト場所の魅力を再発見する雑誌『Discover Japan』の編集部に所属。企画立案から取材先との調整、ページの制作から完成まで、編集者として全プロセスを担当しています。日本茶京都一流品など、毎号テーマが変わるため、分野に特化したライターに執筆を依頼することが多いのですが、場合によっては、自分自身でインタビューから原稿の執筆まで行うことも。人の原稿をチェックする際も含めて、編集者にとって文章力は不可欠です。もともと子どもの頃から本が好きで、出版への興味や編集者への憧れもあって文学部の言語表現学科へ。日本語や文章に特化した授業は、良い訓練になりました。言葉の並べ方や文体など、文章を効果的に伝えるための技法を身につけるレトリック論の授業では、感覚で書くのではなく、頭で考えて書く執筆作法を学びました。配置や文体について近現代の小説を例に学ぶのですが、初めて知る技法も多く、表現の幅が広がったと思います。

採用側の選ぶ視点も学んだ、出版業界セミナーでの文章講座。

自分の意思を正確に、効率よく文字で伝えるためには、系統立てて書くスキルが必要です。「実用文章」の授業では、基本的なビジネス文書の種類や形式を学び、実際に作成。簡単な文章を書く作業を通して、文法的にも正しくてわかりやすい、論理的な文章を書く技術を磨きました。さらには就職活動で作成する文書のルールも学べて、ありがたかったです。中京大学には、面接や自己PRの対策講座、業界研究セミナーなど、さまざまな就職支援があり、安心して就活に臨むことができました。特に業界研究セミナーは、中京大生のためだけに各業界のリーディングカンパニーが集まるという贅沢なもの。大手出版社によるセミナーでは、進みたかった業界について詳しく知ることができたのはもちろん、文章講座も行われ、採用側が選ぶ視点もわかって勉強になりました。おかげで志望していた出版社からの内定を獲得でき、毎日がやりがいに満ちた現在へとつながっています。

日常的に文章を書いていた経験が、今の仕事に役立っている。

先頃、枻出版社初の試みである、20代の編集部員による、20代の読者に向けた雑誌制作プロジェクト「U-29」に参加しました。U-29から生まれた4冊のうち、『新しい働き方と暮らし方』、『20代のボクらが欲しいもの』の制作を私が務めたのですが、発売直後から反響が大きく、かなりの手応えを実感。『Discover Japan』にとっても、新たな読者層の開拓の第一歩になるのではと期待しています。同誌で伝えている日本の魅力を、もっと同世代や次世代にも広めていきたい。編集部で吸収した“日本”に紐づく知見を活かして、今後は新しい媒体や事業、世の中への提案も生みだしたいと考えています。中京大学は将来につながる選択肢が広く、学生の意欲を後押ししてくれる環境が整っています。自己を高めるためのキャリアサポートも充実していたことが、理想の進路へと導いてくれました。私にとっての大学時代は、日本語の奥深さや多彩な言語表現に気づけた貴重な期間。日常的に文章を書いていた経験が、今の仕事にも役立っています。

2017年3月取材

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