在学生・卒業生の声

留学体験者

セメスター留学

下村 祐介さん

経営学部 2年

愛知県立東海南高等学校 出身

留学先:アメリカ/ウィスコンシン大学ラクロス校
留学時期:2年次(約4ヵ月)

  • セメスター留学

英語をツールに、国際人としての意識を高める。

海外研修で英語に対する苦手意識を解消。

高校まで英語は苦手科目でした。だからこそ、「英語から逃げるのではなく、せめて苦手意識をなくそう」と考えて、英語教育にも力を入れている中京大学経営学部に進学。1年次の夏休みに参加した「海外ビジネス研修」で期待以上の成果を得ました。
研修中はホームステイを体験し、エチオピア出身の一家にお世話になりました。ホストファミリーとの交流は今も続いています。大学での語学の授業はすべて英語でのやりとりです。最初は不安でしたが、丁寧な指導により着実にスキルアップできました。充実したプログラムで、産業やビジネスについて学ぶ「リサーチワーク」もありました。私は日本とオーストラリアのビジネススタイルの違いを調べて発表。英語でプレゼンテーションを行うのは初の経験でしたが、自分の考えをきちんと伝えられました。帰国時には英語への苦手意識は消え、「もっと英語力を高めよう」と決意していました。

ワールドワイドに活躍するための基礎力を養う。

1年次の秋からは選抜制の英語教育プログラム「アドバンスト・ビジネス・イングリッシュ」を受講し、TOEIC®のスコアアップを図りました。さらに、セメスター留学を決意。2年次の8月から12月まで、アメリカの大学で寮生活を送りながら語学レッスンを中心とした授業を受けました。当初は寮の仲間同士の会話に入るのも難しかったです。しかし、臆せずに聞き返し、ボードゲームなどにも積極的に参加していくうち、会話にすぐ反応できるようになり、いろいろな日常会話表現を覚えました。休暇を利用してアメリカ国内旅行をした際には、オーストラリアでお世話になったホストファザーのお兄さんがアメリカ在住ということで、ワシントンDCで出迎えてくれて感激しました。海外研修をきっかけに人の輪が広がり、深まったことに感謝しています。海外経験を通じて“ダイバーシティ” (多様性)を実感し、互いを尊重する意識の重要性とともに、自分の意見をもち、発言することも重要なのだと学びました。身につけた積極性を活かして、将来はグローバル展開する企業で働きたいです。

2018年1月取材

内定者/公務員・
教員採用試験合格者

株式会社近鉄エクスプレス 内定

下村 祐介さん

経営学部 2020年3月卒

愛知県立東海南高等学校 出身

グローバルビジネスを見据えて挑戦を重ねる。

英語力とビジネススキルを高める学び。

中京大学経営学部は、グローバル社会に対応できるスキルの修得に力を入れています。1年次夏休みに実施される学部独自の「海外ビジネス研修」では、初めて英語でプレゼンテーションを行うなど、英語を学びながら多様な経験をしました。さらに海外経験を積みたいと考えた私は、2年次にアメリカのウィスコンシン州立大学ラクロス校へのセメスター留学を実現。多様な文化や意見を知ると同時に、物事を違う角度から見ることができるようになりました。学部では、経営学を英語で学ぶ授業を積極的に選択。また、経営学部国際交流コミュニティ One World Collectiveの副代表を務め、留学生との工場見学ツアーなどを企画しました。こうした経験は、国際総合物流企業への就職に活かされたと思います。

学生一人ひとりに対応した就職サポート。

就職活動では、中京大学独自の充実した就職サポートを大いに活用しました。「就活対策セミナー」でグループディスカッションや面接の実践力を身に付けました。キャリア支援課では10回以上の面談をしていただいたほか、優良企業の内定を獲得した4年生の学生アドバイザーや社会で活躍するOB・OGの方に、自分の就職活動について相談することができました。また、同じ学部の友人たちと情報を交換し合い、「お互いに頑張ろう」と励まし合って乗り切りました。
中京大学は「挑戦したい」と思う人にとって最高の環境でした。将来は海外に赴任する可能性もある仕事に就きますが、大学での経験を活かし、多くのことに積極的に挑戦したいです。

2019年10月取材

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