在学生・卒業生の声

内定者/公務員・
教員採用試験合格者

株式会社ケーブルテレビ可児

井深 樹さん

文学部 4年

岐阜県立岐山高等学校 出身

日本語の奥深さや言葉づかいを再確認。

日本語に対する尽きることのない興味を探る。

「0」は、どうして「ゼロ」と呼ぶのか。いわゆる「ら抜き言葉」はどうして生まれるのか。振り返ってみると、私は幼い頃からこんなことを考え、日本語に興味をもっていました。そんな私にとって中京大学の言語表現学科は、とても魅力的に感じられ、入学を決めました。「現代日本語論」「言語コミュニケーション論」といった科目を通じて、若者言葉や方言などの“言葉の実態”について学べたことが、実に興味深くて面白かったです。他に、現役アナウンサーの先生から学ぶ「会話技術論」は、よく通る声の出し方や会話のラリーの続け方など、“話すこと”全般に関して、さまざまな知識やスキルを修得する機会となりました。また、中京大学はとても美しい自慢できるキャンパスで、勉強するにもスポーツをするにも、充実した設備が整っています。さらに先生方はエキスパート揃いで、大学生にとって最適の場です。

4年間で着実に成長を遂げ、社会で活躍できる人材に。

私が就職活動を本格化させたのは大学4年になるタイミングでしたが、2年次にインターンシップを体験して、少しずつ就職を意識していました。議員インターンシップでは事務所でのお茶出しや名刺交換など社会人としての振る舞いを学び、岐阜県主催の2daysインターンシップでは地元企業の情報を収集できました。
大学時代は、勉強と共に個別指導塾でのアルバイトや高校生の頃から続けていた演劇活動にも力を入れていました。いずれも人と接する機会は少なくありませんでしたが、人と話すことがあまり得意ではないので、就職活動に向けて、面接対策の本を買うなどして独自に備えていました。しかし、「会話技術論」など言語表現学科の学びを通して、自然と面接対策ができていたかもしれません。振り返ると、言葉づかいや履歴書の書き方などは、言語表現学科の学びを通じて確実に身についていたと思います。社会人になったら、効率よく仕事をこなし、仕事と趣味の両立を図っていきたいです。

2017年9月取材

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