在学生・卒業生の声

外国人留学生

日本を学び、知識の幅を広げて成長できる。

呉 甜
(ウ テイエン)さん

総合政策学部 2年

中国 出身

日本のアニメへの興味が、日本に対する関心に変化。

小さい頃から日本のアニメが大好きだった私に、ある時、叔母が日本のアニメのDVDをプレゼントしてくれました。しかし、日本語版だったので内容がわからず、ただ画面を眺めるばかり。その時、将来は日本語を勉強すると心に決めました。高校卒業後、上海の日本語学校に入学。中京大学のパンフレットを見たのをきっかけに、インターネットで大学について調べ、オープンキャンパスにも参加。また、中京大学で博士号を取得した伯父にも話を聞き、進学を決めました。総合政策学部を選んだのは、「国際マーケティング論」や「経営戦略論」など幅広く知識を学べる授業に魅力を感じたからです。大学では、まず日本語の授業に力を入れました。授業を通じて日本人の友人ができたので、日本語の会話練習にも努めました。部活動(美術部)とサークル(Pasito海外ボランティア)にも入り、たくさんの仲間ができました。

自らをしっかりと管理し、自身の取るべき行動を選択。

大学で受けた授業の中では、「ロジカルシンキング」や「キャリアデザイン」が印象に残っています。これらの授業のほか、大学での勉強を通して、自分自身で考える力や自己管理能力が養われたと感じています。大学では、自分が受ける授業を自分で決めます。つまり、自分のことを自分で管理していくことが大切です。また高校までの勉強と違って、大学では決まった答えがない問題について理解を深めます。どんな授業においても、考えるべき課題があり、自分の意見を伝えることが重要です。私は現在、消費者行動や新製品開発に興味をもっており、ゼミでは国際マーケティングを研究したいと思っています。卒業後は日本で就職し、旅行会社やホテル、貿易会社などのサービス関連企業で活躍したいと考えています。そのためにも、さらなる日本語の能力の向上に加え、大学で幅広くどん欲に知識を学ぶつもりです。

2017年5月取材

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