在学生・卒業生の声

内定者/公務員・
教員採用試験合格者

株式会社富士通エフサス

濵嶌 建成さん

工学部 4年

愛知県立昭和高等学校 出身

※新学部・研究科名称にて記載

学部での実践的な経験によって人間力が高まり、成長を実感。
培ったスキルと大学のサポートで就職活動もスムーズに。

就職活動では、自分の可能性を試したいと考え、広い視野を持つことを心掛けました。そのため、自分が専攻している工学系の職種にこだわらずに、気になった企業はまず話を聞いてみるなど、より多くの業種の知識が得られるように努力しました。説明会も、名古屋だけでなく東京や大阪で開催されるものにも積極的に参加しました。その際に驚いたのは、愛知県の大学であるのに、全国から集まった企業や参加している学生で、中京大学を知らない人はほとんどいないということです。知名度の高さが就職に有利に働いた部分は大きいと感じています。そして、3年次の3月に参加した大学主催の「企業・官公庁セミナー」で自分の就職先の企業に出会いました。企業研究を進めた結果、情報システムの企画・設計を通し、さまざまな人々の生活を支える仕事ができることに魅力を感じ、この会社で働きたいと思うようになりました。

ソフト・ハード両面を学べる実践的なエンジニア養成。

工学部に進学したのは、機械が好きで、「メカを動かすプログラミングを学びたい」と考えたからです。中京大学は実験機器や施設が充実し、エンジニアの養成に最適な環境が整っていると思います。カリキュラムはソフト・ハードの両面がバランス良く学べ、エンジニアに必要な基礎力と応用力の両面がしっかりと身につきました。中でも印象に残っているのは、コンピュータやインターネットの仕組みなどを学ぶ「情報科学」の授業です。スライドを作成し、自分の研究を大勢の前でプレゼンする機会が多くありました。そのおかげで、大勢の人の前で情報を発信する責任感と緊張感を、身をもって知ることができたと思います。この現場感覚に満ちた経験は、採用試験の面接でも大いに役立ちました。

キャンパスライフでのさまざまな経験が社会で活きる。

就職活動を終えて感じたのは、コミュニケーション能力などの人間力の重要性です。大学時代は、専門的な学修はもちろん、さまざまな経験を通して人間力を培う時間でもあると思いました。その点、中京大学は勉学の場はもちろん、友人と過ごす場、運動する場など、あらゆる施設が充実していて、有意義なキャンパスライフを過ごせます。私自身は、高校時代までのサッカー経験を活かし、大学時代にはサッカーのクラブチームでコーチをしました。選手の技術指導に情熱を注いだり、保護者の方との交流を通して、人間の幅を広げることができました。就職後は、大学で学んだ専門的なスキルや大学時代の社会経験を活かし、大きなプロジェクトに関わり、豊かな社会づくりに貢献したいと考えています。

2015年1月取材

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