在学生・卒業生の声

学部の学び

後藤 理乃さん

工学部 メディア工学科(映像メディア表現研究室)

愛知県立新川高等学校 出身

やりたいことを後押ししてくれる大学で得た学び

全力で駆け抜けた高校時代

勉強と部活の毎日でしたが、特に力を入れたのは部活動です。

小学4年生から好きなテニスを続けており、高校でも硬式テニス部に所属していました。

同級生部員14名は、それぞれ個性的な性格であったため、意見が割れ練習が疎かになってしまうことが多々ありましたが、みんなで意見を出し合い毎日楽しい雰囲気で練習に励むことができました。3年生の4月に引退してからは志望校に合格できるよう、より集中して勉強に力を入れました。

特に苦手であった国語や物理は家で復習を行い、わからないところを解消するようにしていました。

技術だけではない表現方法をめざして

映像メディア表現研究室に所属して、「気象情報による光の表現」について制作・研究を行っています。
この研究室では光だけではなく映像やCG、フォントデザインなど、一人ひとりが興味を持ったことに取り組めるのが魅力だと考えています。
そのなかで私は「悪天候の際に感じる憂鬱感をLEDを用いて軽減できないか」をテーマに、多くの文献を調べながら制作に取り組んでいます。
現在はどのように表現するかということに重きを置いているため、心理的な勉強にも力を入れていきたいと考えています。

自分に合った選択ができる環境があった

自分の好きな分野を学びやすい環境だと感じています。工学部は他の学部と比べて必修の学科科目が多いですが、選択科目である程度好きな分野を選び、その分野の専門性を高めることができます。

自分の好きなことを後押ししてくれる感覚もあり、新しいことに数多く取り組んだり、一つのことに集中したりと、一人ひとりが自分に合った選択ができることが魅力に感じています。
また、図書館や研究設備も充実しています。

また給付奨学金を得られたことで、資格取得のための勉強や、パソコンソフトのサブスクリプションサービスの契約に躊躇なく費用をかけることができました。
パソコンソフトのサービスは月に2000円以上、資格勉強は試験料・参考書込みで2万円近くするものもあるので、奨学金を貰えていなかったら触れる機会もなかったのではないかと思っています。パソコンソフトであるAdobeツールをきっかけに、デザインやパソコンの知識を学ぶことができたと感じています。

高校生の皆さんへ

志望校を探す際は条件を絞り切らず多くの大学を見ることで、自分の本当にやりたいことが見つかってくると思います。

成績が伸びず嫌になってしまうこともあると思いますが、そんな時は友達と話したり、身体を動かしたりして、気分転換しましょう。

大学に入ったら自分の時間がたっぷり取れるので新しいことにチャレンジしてみてください。応援しています!

2023年3月取材

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