在学生・卒業生の声

留学体験者

セメスター留学

奥出 健太さん

現代社会学部 3年

名古屋市立名東高等学校 出身

留学先:カナダ/トンプソン・リバーズ大学

留学時期:3年次(約半年)

 

  • セメスター留学

英語力と共にコミュニケーション力を培った。

国際センターのサポートや奨学金制度を活用。

現代社会学部では2年次からゼミが始まります。私は、ゼミを通して社会のあり方などを考える中で、徐々に就職についても意識するようになりました。就職活動に向けて英語力を高める必要があると考え、学内プログラムを活用してのセメスター留学を決意。3年次秋学期の留学なら就職への影響もなく安心だと思い、準備を始めました。留学経験のある先輩たちにリサーチした結果、自分に向いていると感じたカナダのトンプソン・リバーズ大学を留学先に選びました。
中京大学にはTOEIC®500点以上を取得している学生がセメスター留学をする場合、授業料を減額する奨学金制度があります。その制度を利用するため、TOEIC®の勉強に励んだ結果、対象者としてセメスター留学を実現することができました。国際センターによる留学ガイダンスや、留学手続き、保険の手続きなどのサポートも大変役立ちました。

日常生活を通してコミュニケーション力を養う。

現地では、自分と同世代の息子がいる父子家庭にホームステイ。大学では留学生クラスでインド、中国、ドイツ、オーストラリアなど、さまざまな国からの留学生たちと共に学びました。4~5名のグループでプレゼンテーションを行う授業では、個々の性格が出過ぎてしまい、意見がうまくまとまらないことがありました。そこで、相手の思いや意見を理解するために、共通点を見つける努力をしました。自分の価値観を押しつけるのではなく、相手の意見を取り入れることで、リーダーシップを発揮しながら課題に取り組むことができました。
また広場でサッカーをしているとき、近くにいた留学生に対し、「いっしょにサッカーをやらない?」と積極的に声をかけました。いつの間にか20名ほどの仲間になり、今でもその仲間たちとは交流が続いています。
英語力はもちろん、留学を通して身につけた積極性やオープンな姿勢で、この先の就職活動に臨みたいです。

2018年1月取材

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