在学生・卒業生の声

内定者/公務員・
教員採用試験合格者

愛知県中学校教員(国語) 内定

田島 比菜さん

文学部 2020年3月卒

愛知県立一宮西高等学校 出身

充分な指導・支援を受け、教師として踏み出す。

教師としての将来に役立つ学び。

中学時代の恩師の影響で「教師になりたい」と思い続けてきました。中京大学に進学したのは、高校の先輩から「中京大学は教師を目指す学生へのサポートが充実している」と聞いたからです。文学部言語表現学科には、現役アナウンサーの先生による授業があります。滑舌や発声練習の指導を受け、子どもたちの前で堂々と話す自信がつきました。「文章技術論」の授業では、社会人として必要とされる文書作成能力や文章表現の基礎を学びました。また、教職課程の授業では、学習指導案を作成して実際に模擬授業を展開。生徒役の学生から「目線が下向きがち」など率直なコメントをもらって参考にしました。他に、学内講座を通じて他学部の学生と共に学び、多様な考え方に触れた経験も、子どもたちに接する上でプラスになると思います。

仲間と共に高い意識をもって学ぶ。

教員採用試験を前に、4年次5月には中学校へ教育実習に行きました。一生懸命学習指導案を考えた授業で生徒たちが面白そうな表情を見せてくれるのがとても嬉しく、「絶対に教師になる」と意欲が高まりました。
2年次の秋学期から教員採用試験の準備講座を受講し、勉強に励みました。中京大学では、教育現場での経験豊富な先生方からアドバイスをいただくことができ、「グループ指導会」では、先生方の指導のもとに模擬面接を受けるなど、万全の体制で教員採用試験に臨めます。教師を目指す仲間も多くいて、図書館で一緒に勉強するなど、「ひとりではない」と実感できることが力になりました。
今後は、生徒一人ひとりをきちんと見て、それぞれに合った指導、声かけができる先生になりたいです。

2019年12月取材

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