在学生・卒業生の声

「ゼミを通じて自分を鍛えよう」と考え、産業界と連携して商品企画・開発に取り組むゼミを選択。食品メーカーとの商品企画プロジェクトに参加しました。先生に「努力が数として目に見えることも重要」と言われ、膨大な量のアイデアをひねり出しました。自信をもって出した案に先生からの鋭い指摘が入り、落ち込んだこともあります。プロジェクトはチームで進めていくので、時にはメンバーと意見がぶつかることもありました。ディスカッションを重ね、周囲と協力しながら試行錯誤する中で、思考力や協調性が養われました。苦労を共にしたゼミの仲間は、私の一生の友です。また、企業の方とのやり取りを通して、社会人として必要なマナーなども身につきました。

意識の高いゼミの仲間たちに刺激されて早期から就職活動を意識し、志望企業のインターンシップに参加。ゼミの先生や先輩にインターンシップへのエントリーシートを添削していただきました。
インターンシップでは「グループで問題解決に取り組む」という課題を与えられました。ゼミで先生に「オンリーワンになれ」と言われ続けていた私は、グループ内のディスカッションでは、円滑に議論ができるように努めました。それによって自分の存在意義を示せると考えたからです。この姿勢はメンバーや企業の人事の方にも評価されました。
今後は、いろいろな会社と連携して新たな価値を提供している企業で、ゼミの学びを活かしながら仕事に携わりたいと思います。