在学生・卒業生の声

生活支援システムの開発

早くから専門の研究に
取り組めることで、
やりたいことが
見えてくる。

PROFILE

中京大学工学部

情報工学科

集積システム設計研究室

(鬼頭研究室)

 

(三重県立川越高等学校 出身)

西脇 幹人さん

ゼロから始めたプログラミングが、楽しくなってきた。

特に数学が好きだったので、情報工学科に行こうと決めていました。情報工学科の授業の中心は、プログラミングです。これは大学に入ってゼロから始めましたが、ホームページの仕組みを見たり、理解できるようになると勉強が楽しくなりました。2年次の秋からは研究室に所属しています。私の所属している研究室は、情報工学科でありながら、配線の実験や電気を光らせる実験など、目に見える実験が多く、これが研究室を選択する決め手となりました。研究室では現在、人工知能を支える技術の一つである“ディープラーニング”を勉強しています。内容は難しく、一つひとつを順に理解していかないと次の内容が理解できないため、しっかりと向き合いながら学んでいます。

目標に向かって、専門性を高めていきたい。

現在は二つの研究を同時に進めています。一つは、トイレットペーパーが切れたら知らせてくれるシステムについての研究です。離れたところにセンサがあり、トイレットペーパーの厚みを感知して知らせてくれるというものです。もう一つは、インターネットの気象情報からデータを拾い、その日のオススメの服を提案するシステムの研究です。
中京大学は、他の大学に比べて研究室への配属のタイミングが早いので、早期から専門の研究に取り組むことができます。専門の研究になると、新しく深い知識をいろいろと覚えなくてはなりませんが、それぞれがおもしろく、楽しさを実感しながら学んでいます。今後は、研究室で専門性を徐々に高めていきながら研究をやり遂げることと、就職活動を両立させ、目標としているシステムエンジニアになりたいです。

※2019年4月取材

集積システム設計研究室

担当教員 :鬼頭 信貴 教授

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