教員採用試験合格者
ヤマハ発動機株式会社
林 優香さん
法学部 4年
浜松市立高等学校 出身
取得資格:宅地建物取引士
中京大学を経て、自信をもって社会へ。
キャリア支援課を活用しながらの就職活動。
公務員志望者や資格取得を目指す学生に向けた各種講座などの支援体制が充実していることから、中京大学を選びました。講座は、同じ目標に向かってみんなで一丸となって頑張れる環境です。私は、講座を通して努力すること自体の大切さを学びながら、宅地建物取引士の資格を得ることができました。 3年次に入ってから就職を意識しはじめ、8月頃から本格的に就職活動をスタート。いろいろな業界のインターンシップに参加し、業界選びに役立てました。キャリアアドバイザーの方に何回か相談に乗っていただくなど、キャリア支援課による就職サポートを活用しました。学生時代に頑張ったことをピックアップして効果的な自己PRの書き方のアドバイスもいただきました。 就職活動のために、私が特に意識して行っていたことは『笑顔』です。就職活動を通じて、人物重視の企業が多い印象を受けました。志望動機や自己PRも大切ですが、一緒に働きたいと思ってもらえることが大切であると考え、笑顔を忘れず対応するよう心がけました。
学び、努力する姿勢が評価につながる。
学部では、社会生活を営む上で役立つ知識や、物事を論理的に考える力、自分の考えを説明できる力を身につけることができました。中でも、「国際法」のゼミでは、他国と比較することで日本の立ち位置を知ることができ、視野が広がりました。 学部で修得した論理的な文章構成力は、内容の濃い履歴書を作成するのに活かすことができました。また、宅地建物取引士の資格があることも有利に働いたと感じます。資格があれば合格できるわけではありませんが、在学中に難関試験に合格したことで、「努力できる人間である」という評価につながるのでしょう。 4年間、勉強にも遊びにも全力で取り組み、自分を見つめ直すことで、次に進むことができました。私自身がそうであったように、入学時点では自分に自信がなくても、中京大学での頑張り次第で自信をもって社会に踏み出せると感じます。
2018年10月取材