在学生・卒業生の声

内定者/公務員・
教員採用試験合格者

日本車輌製造株式会社

石原 里佳子さん

法学部 4年

愛知県立高蔵寺高等学校 出身

自分で考え、気づき、前進する力を身につける。

大学生活を経て、やりたい仕事を見つける。

私は高校時代には「公務員になりたい」と考えていました。中京大学は公務員を目指す人へのサポートが充実していることに魅力を感じて入学。しかし、大学生活を通じてさまざまな友人と話したり、いろいろな意見を聞く中で、「自分が本当に就きたいのは公務員の仕事だろうか」と考えるようになり、本当にやりたいことを見つけ出しました。自分の意見をもって頑張る人が多いのも、中京大学の良さだと感じます。 就職活動については3年次の夏頃から意識し始め、2月頃から本格的に就職活動をスタート。4年次6月頃に内定を獲得しました。就職活動が本格化するまでの間に3つほどの業界でインターンシップに参加。これにより、自分がイメージしていた仕事内容と実際の違いなどを見つけることができました。また、先輩を積極的に訪ねて、就職に際してはどんなことを意識していたか、会社をどのように選んだのか、自己PRについてなどをお聞きし、参考になる意見を多くいただきました。

法学部での学びや経験を通して成長。

法学部での学びも、自分自身を成長させたり、就職活動を進める上で役立つものでした。特に3年次の消費者法ゼミでの活動は印象深いです。ゼミでは、一般の人に向けての学外イベントである「消費生活フェア」に参加することになったため、悪質商法について深く調べ、展示パネルを作成。これまで勉強してきた消費者法の知識を使って、啓発パンフレットも作成しました。このような取り組みを通して、相手に伝えるためにどのように表現したらわかりやすいかなど、普段考えていなかったことを考えるきっかけとなり、発想力や視野を広げることができました。 法学部では、テストやレポートを通して論述や文章作成の機会が多くありました。その経験は、エントリーシートや自己PR作成時に活かすことができました。

2018年10月取材

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