教員採用試験合格者
アイシン精機株式会社
清水 達皓さん
工学部 4年
福井県立高志高等学校 出身
専門の知識と、広い視野を養うことができた。
日本のものづくりを担うエリアで学ぶ。
理系学生として、自動車を中心に機械系やシステム系の産業が発達した地域で学ぶことは有益と考えました。そこで全国的に知名度の高い中京大学工学部へ進学。3年次の研究室配属で、画像処理を専門とする研究室に入りました。研究室は、今まで自分が知らなかった知識・技術を知ることができる場です。また私にとっては、研究・授業を通して「将来自分が何をやりたいのか」が明確になりました。 大学では、自分の専門分野だけでなく他分野の授業も受けることができます。広げた知識の幅が、就職活動の面接での会話に役立ちました。さらには、中京大学は総合大学であり、さまざまな専門の分野で学ぶ学生たちとの交流ができるので、こうしたつながりを通じて知識の幅がより広がり、コミュニケーション能力も高められました。
大学での有意義な時間が将来に活かされる。
中京大学は就職サポートも充実しています。3年次には「キャリアマネジメント」という授業があり、就職活動に向けて意識づけができます。私は、キャリア支援課が主催するマナー講座にも参加したほか、企業に提出するエントリーシートの添削や面接練習など、キャリア支援課を積極的に活用しました。 大学での4年間は、人生においてとても重要で、かけがえのない時間になると思います。中京大学は、自分の将来への可能性や選択肢を広げる手助けをしてくれる場所。自分が「こんなことをやってみたい」「将来こうなりたい」という意志があれば、中京大学での4年間は確実にその目標に近づく有意義な時間になるはずです。 私はこの先、自動車業界の一員として「人の命を守れる技術」を開発していきたいと考えています。現在、自動運転を始め、さまざまな安全技術が開発されていますが、その技術の安全性や信頼性を向上させることが、私たちの年代の役割。社会人としてその技術の進歩・開発に努めたいです。
2018年10月取材