株式会社デンソー
秋田 采希さん
経営学部 2016年3月卒
愛知県立千種高等学校 出身
想像以上に充実した大学のサポートで、
満足できる就職を実現。
興味や関心のあることに、積極的に挑戦。
中京大学のオープンキャンパスに参加した時、在学生の方の親切さに触れ、自分もこんな大学生になりたいと思い、中京大学に興味をもちました。消費者行動によるマーケティングを学びたかったことから、経営学部を選択。専攻したゼミでは、実際に市役所や企業にさまざまな提案を行いました。ある企業には、フルーツ売り場のレイアウトの改善や、いろいろなフルーツを食べやすくするフルーツ串という新商品を提案。商品化はされませんでしたが、斬新なアイデアと評価をいただきました。卒業論文はニューロマーケティングをテーマに設定。例えば、バス停に何か香りを付けたらその利用者側に変化は見られるのか?など、密接に関わる脳科学と消費者心理をマーケティングに繋げていくという分野で、新たな気づきと発見の連続でした。何より、自分が興味のあるテーマだったので、楽しみながら研究を進めることができました。
キャリア支援課の手厚いサポートが自分の道を拓いてくれた。
就職活動を早く始めないと納得した活動ができないのではないかと感じ、まずは企業のことを知ろうと業界研究から始めました。3年生になり自己分析をしようと思いましたが、何をしたらいいかわからず、キャリア支援課に相談。アドバイザーの方にとても親身に教えていただきました。中京大学は、就職活動のサポートがしっかりしていると聞いていましたが、サポートがなければ、最後まで頑張れなかったと感じます。元々人のために何かをしたいという気持ちが強く、企業を選ぶ時も、社会貢献度の高い企業が良いと思っていました。その中で、交通事故を減らすという点で、人の命を助ける仕事につながっていると感じ、今の会社を選びました。現在は、部内の人事や労務管理をしています。これまでは教えてもらう立場でしたが、教育係となり今度は教える立場になりました。これからはもっと自立して、さらに効率良く仕事に取り組んでいくつもりです。
2018年5月取材