在学生・卒業生の声

外国人留学生

充実した学びの環境と留学生向けサポート。

鄭 義男
(ジェン イナン)さん

経営学部 4年

中国 出身

生活しやすく、日本語を学ぶ環境も充実した中京大学。

「若いうちに視野を広げ、人生経験を積もう」と留学を決めました。諸外国と比べて日本は暮らしやすく、その中でも、大都市ながら東京、大阪より生活しやすい名古屋の大学が良いと思いました。私の出身高校は日本の高校と姉妹校提携をしており、例年、中京大学を受験する人がいます。実際に入学した先輩に詳しく聞いた情報を参考に、中京大学を選びました。経営学部に進んだのは、将来、ビジネス分野で活躍したいと考えているからです。大学では、日本語の勉強に力を入れています。日本語を使いこなせるほど、能力を発揮するチャンスが広がるからです。授業などでわからない言葉があれば、すぐ調べて覚え、友人と会話を練習したりして日本語の上達に努めました。さらに、学んだ日本語を実生活で活かせるよう、接客ができるコンビニエンスストアでのアルバイトに挑戦。サービスや販売、売上管理などにも携わり、ビジネスのセンスを磨く上でも役立っています。

自ら考え、問題発見、解決に努める力も育まれた。

経営学部の授業の中では、「中小企業論」が特に印象深いです。一般に大企業ばかりが注目されがちですが、企業の多くは中小規模なので、社会に出る前に日本の中小企業の現状をしっかりと把握した方が良いと考えて受講しました。中京大学では、単に知識を覚えるのではなく考える力を重視した教育を展開しています。そのため、授業を通して思考力や問題発見力、課題の解決力も身につきました。私は卒業後、日本の商社への就職を希望しています。キャリア支援課が留学生向けのインターンシップ先を紹介してくれたり、日本での就職情報をたくさん提供してくれるので、心強く感じています。大学生活の4年間という限られた時間は誰にも等しく与えられたものですが、どう過ごすかは百人百様。一度きりの大学生活を最大限、有意義に過ごしたいものです。そして私は、中京大学ならそれができると感じています。

2017年5月取材

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