内定者/公務員・
教員採用試験合格者
教員採用試験合格者
三菱電機株式会社 内定
安藤 優汰さん
工学部 機械システム工学科
工学研究科 機械システム工学専攻
愛知県立長久手高等学校 出身
国家的なプロジェクトを経験し、研究職として活躍を
さまざまな活動に主体的に取り組む学生生活
私は「陸上競技を続けながらロボットについて学びたい」と考えて中京大学に進学しました。後になってみると、中学から続けた陸上競技や大学で研究に力を入れたことが、採用面接時に自分らしさを表すことのできるエピソードとなりました。
大学生活は研究に没頭する日々でした。私が所属したのは国家的なプロジェクトにも携わる研究室で、学生ながら学会発表を行う先輩もいました。ここで初めて、学会での受賞や学術論文誌に採択されることが高度な研究であると示す指標になると知り、目標を持って研究に励むことができました。
ロボット研究で成果を出し、次のステージへ
大学院に進学して研究を深め、学会への出場や学術論文採択の目標を達成。一方で大学院修了後を見据えて修士1年の後半から就職活動も始めており、キャリア支援課の模擬面接を活用し何度も練習を重ねました。また、私はもともと人前で話すのが苦手でしたが、ゼミでの研究報告や学会発表を通じて苦手意識を克服することができました。堂々と研究内容を説明できたことが、就職面接で評価されたと思います。
これからも、主体的に行動し,社会に貢献できるように、全力で取り組むつもりです。
高校生の皆さんへ
中京大学は、ロボットや高性能PCなど、日常で学生が触れられないものを自由に扱える恵まれた環境にあり、主体的に研究活動を進められます。こうした環境を活用して研究に没頭したり、部活に励んだりと、目標に向けて全力で取り組んでください。中京大学は、それができる大学です。
2023年10月取材