教職センター
低年次より教員採用への効果的なサポートプログラムを手厚く実施。
全国で活躍する卒業生・地域教育機関とも連携しながら、即戦力を養成します。
教職支援イベント
早期からの段階的な目標設定と充実した支援で合格を掴みとる。
「教職センター」では、将来教師として活躍したい学生のための教員免許状取得(教職課程)および教員採用試験対策を含めたさまざまな支援や指導を行っています。体系的な支援を早期より展開し、教職に必要な資質をしっかり身につけさせ、実践力を十分に養成することで、毎年200名を超える卒業生が全国の学校に教師として採用されています。また、合格のための実力を身につけるだけでなく、学校教員経験者を指導者として招き、実際の学校現場での課題や児童・生徒との接し方などといった教師としての姿勢づくりや実践力の育成にも力を注いでいます。さらに、地域教育機関や県内学校と教育に関する連携も深め、卒業生も含めたさまざまなサポートも行っています。
イベント紹介(一部抜枠)
1.支援ガイダンス
新2年生教員採用試験支援ガイダンス
「教師とは何か」や「教職のやりがいと厳しさ」について解説し、目指す教師像を明確にします。同時に、教職課程および教員採用試験支援のスケジュールを紹介し、「これから何をすべきか」について考えます。
3年生教員採用試験支援ガイダンス
合格率を上げるための受験方法、支援イベントと合格率の関係など、実績を踏まえ紹介します。
2.筆記試験対策
教員採用試験講座(基礎)
2年次秋学期に開講され、一般教養と教職教養を広く学びます。
教員採用試験対策講座(応用・直前)
教職教養を中心とした講義を3セメスター(3学期間)にわたり展開し、合格に必要な知識を身につけます。4年生では予想問題など、教員採用試験直前に活かせる試験対策も実施します。
3.小論文・指導会
自己分析・小論文個別添削指導
教員採用試験で課される小論文を徹底的に指導。自己分析や自己PR文を含めて、合格につながる「書き方」を伝授します。
グループ指導会
学校教員経験者の指導のもと、集団面接や場面指導、集団討論などの試験を突破できる実力を養成します。
面接・実技講習会(1次対策)/ 教員採用試験2次対策学習会
中京大学の卒業生を講師に招き、教員採用試験合格に向けた具体的な対策を指導します。1次試験および2次試験の直前対策です。
名古屋市教員採用試験学習会(1次・2次対策)
実践的な各種指導を実施。名古屋市教員採用試験の傾向などを知り、合格に必要な力を身につけます。1次試験および2次試験の直前対策です。
※支援内容は変更する可能性があります。
卒業生ネットワーク
全国で活躍する卒業生の協力を得て、教育現場における即戦力を養成します。
教師として活躍している卒業生を招いた勉強会や講習会を実施するなど、卒業生のネットワークを活かした支援を行っていることも特徴です。また、現役生のみならず、既卒者にも採用にいたるまで支援を行っています。
卒業生との連携
卒業生の知識と経験をフィードバック
卒業生教員ネットワーク
知識と経験を備えたベテラン教師の卒業生が、教師を目指す現役生を指導。さらに、教師となった卒業生で構成される部会が中心となり、新任教員をバックアップしています。
教師を目指す卒業生も全力でサポート
既卒業者支援の充実
大学サポートプログラムは、現役生だけでなく、既卒者も希望者は全員参加が可能。ホームページや卒業生ネットワークを介して開催日程などの告知も行っています。
教員免許
■取得可能な教員免許状
(各自治体および私立学校の教員採用試験においては、取得免許状の要件を課していることがあります。)
画像をクリックすると拡大できます。

※2021年4月設置。/内容は予定であり変更となる場合があります。
*1 取得可能な学科・専攻のみ記載。
*2 2021年4月設置に向け届出手続中(文部科学省における審査の結果、予定している教職課程が変更となる可能性があります)。
通信課程による教員免許状取得プログラム
提携校の通信課程を履修・修得することで卒業時に以下の免許状を取得できます。(履修に際して条件および学内選考等があります。また、別途学費等納付金が必要となります。以下の免許状を同時に取得することはできません。)
●小学校教諭二種免許状
(提携校:玉川大学 通信教育課程)
【取得可能学部・学科・専攻】文学部 歴史文化学科・心理学部・法学部・現代社会学部 現代社会学科(社会学専攻・コミュニティ学専攻)・スポーツ科学部 スポーツ健康科学科・スポーツ教育学科
●高等学校教授論一種免許状[公民]
(提携校:玉川大学 通信教育課程)
【取得可能学部・学科】文学部 歴史文化学科
●特別支援学校教諭一種免許状
(提携校:明星大学 通信教育部)
【取得可能学部】心理学部・法学部・経済学部・経営学部・総合政策学部・スポーツ科学部