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2021.08.26 留学・国際交流

中国・清華大学グローバルサマースクールに本学から2人の学生が参加

国際英語学部4年の野田佳那美さんと国際教養学部4年の光地陽南子さんが、6月28日~7月6日に開催された中国・清華大学のグローバルサマースクールに参加した。

清華大学は、「THE世界大学ランキング2021」で第20位、「THEアジア大学ランキング2021」で第1位、中国トップの大学である。
グローバルサマースクールは、昨年度に引き続きオンラインによる開催で、今年は世界各国の協定校151大学(96カ国)から1,000人を超える学生が参加した。

愛知県は、清華大学と交流事業を推進しており、本学以外に愛知県立大学、名古屋市立大学、名城大学、藤田保健衛生大学の学生が参加した。

今回のプログラムのテーマは、持続可能な開発目標(SDGs)で、14の分野からテーマを1つ選び、3~8人のグループに分けられた。

各グループは、テーマに関する課題の解決案を考え、講義やディスカッションを通してブラッシュアップさせ、プレゼンテーションを行った。使用言語は英語。

■野田さんのコメント
将来、海外の大学院で学びたいという目標があり、海外の人と交流する良い機会だと思い、参加しました。

選んだテーマは環境問題で、「二酸化炭素の排出量を抑えるにはどうしたらいいか」について、ディスカッションを行いました。

まだまだ専門的な知識が少ないことをプラスに捉え、積極的に質問をしつつ客観的な立場で意見を言うことができました。

グローバルサマースクールに参加して、一度に世界中の方と関わることができ、”グローバルな舞台で活躍したい””よりよい世界を作りたい”という思いがさらに強くなりました。

■光地さんのコメント
1年から勉強して3年の時にやっと掴んだ交換留学が新型コロナウイルスにより中止となってしまい、その悔しい思いから、参加しました。

「持続可能なライフスタイルをどのようにしてつくるか」というテーマで、ディスカッションを行いました。

参加していた海外の学生は何カ国語も話せており、自身の語学力のなさを痛感しましたが、積極的にコミュニケーションをとり、ディスカッションで意見を言うなど挑戦する力が身についたと思います。

“国境を越えて通用できる人になりたい””人々の暮らしに関わる仕事がしたい”という気持ちがあったので、グローバルサマースクールの参加は非常に勉強になりました。

【関連サイト】
中国・清華大学グローバルサマースクール2021
https://www.tsinghua.edu.cn/gss/index.htm

(左から)光地さん、野田さん

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