2019.08.23 入試情報
【高大接続入試】スポーツ科学部 事前体験型講義を実施 高校生約170人が受講
高大接続入試スポーツ科学部事前体験型の講義が8月21日に豊田キャンパスにて実施された。3学科の講義を1つずつ受講し、レポートをまとめる。
この講義を受講することにより高大接続入試への出願資格が得られ、10月に実施される小論文・面接試験を経て、総合評価で合否が決定する。加えて、センター試験の結果と合わせて合否が決定する事前体験・センター試験利用型への出願も可能となる。
スポーツ科学部の実際の講義を体験することで、進路の動機づけや学部の授業内容を知ってもらうことも目的の一つとしている。
今年度の講義は、高校生約170人が受講。東海4県を中心に、関東・関西・北陸からも高校生が集まった。
今後の自身の競技活動などにも活かせる講義や実技が行われた。グループになって取り組むことも多く、初対面の人とのコミュニケーションに戸惑いつつも徐々に打ち解ける様子が見られた。
講義を受けた高校生からは「もっと早くこの知識を知りたかった」「後輩指導にも役立てられそう」などの声があがった。
講義内容
1.『スポーツコンディショニング ハイパフォーマンスを引き出すヒント』
2.『君のバネを鍛える~スポーツ科学の視点から~』
3.『子どもたちのために力を尽くす教員の基礎と工夫』