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2019.04.04 学部

工学部/次世代知能ロボットの研究成果で受賞

工学部の橋本学教授は3月5日、計測自動制御学会第19回システムインテグレーション部門講演会で優秀講演賞を受賞した。

 

同賞は、橋本教授らがNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の人工知能プロジェクトで開発した世界初の「機能認識」ができる次世代知能ロボットの研究成果に対して与えられたもの。受賞論文は「生活支援を想定したロボットマニピュレーションのための物体認識」。橋本教授のほか、橋本研究室の学生4人と共同研究者の慶應義塾大学・秋月秀一助教(現:中京大学工学部助教)による研究成果である。

 

この技術は、生活支援の場で活躍することを想定したロボットが、スプーンなどの日用品の「機能」を認識し、道具の使い方を自動的に判断し、それをもとにロボットが自ら動作を作り上げていくというもの。従来はロボット動作の一つ一つを技術者がマニュアルで設定していたところ、この技術の実現によって、かなりの部分をAIが自動で行えるようになったという。

 

またこの技術は、機能認識技術をはじめとする橋本研究室が保有している一連の画像認識技術を総動員して開発した「お茶会ロボット」に関するものであり、昨秋のCEATEC展示会での公開や、3月7日に放映されたNHKテレビ番組での紹介にもつながった。

 

橋本教授は「来たるべきAI・ロボット時代では、人間のように考え、行動できる次世代ロボットの出現が強く望まれており、今回の研究成果はこのようなロボットの実現に着実に近づくための先駆的なものです。この点が評価されたことがたいへんうれしい。今後も研究室一丸となってこの研究を発展させ、未来のロボットのあるべき姿を探求し、世の中に示していきたい」と話した。

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