この日は、チェンマイ大学伝統家屋博物館を訪れました。まず、チェンマイ大学のサナン教授から北タイの伝統行事に関するレクチャーを受け、その後、博物館を案内して頂きました。この博物館は、リトルワールドのような野外博物館で、12軒ほどの様々なランナー建築様式の建物を見ることが出来ました。
また、トゥンやカイパームを作る体験もしました。まず?、トゥンとはソンクラーン(タイ正月)の際に作るジェディーサーイ(砂の仏塔)の上につける旗のようなものです。そして、カイパームとはバナナの葉を器にして、溶き卵を流して作る卵焼きのようなもので、北タイの伝統料理です。どちらも簡単そうに見えますが、実際やってみると意外と難しい部分もあり、中には悪戦苦闘している人もいました。
博物館の後は、空港に行き、チェンマイからバンコクへ向かいました。【YK】
海外研修先での活動を学生が紹介します【本プロジェクトは終了しています】