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社会つながりプロジェクト
- 2016-10-09
10月9日活動報告 - フランスの家から花火を見るンデベレの皆さん。初めてのLIVE花火でした。
ロチャーニ!
これはンデベレ語で「こんにちは」という意味です。
野外民族博物館リトルワールド「南アフリカ ンデベレの家」の壁絵の修復作業が21年ぶりに行われており、4人の女性ンデベレ人絵師たちのサポートをしました。はじめは天候が悪く、離れにある「男の東屋」の内部をペイントしました。絵師のリーダーLeah (レア)さんの指示のもと、色があせているところを上から塗り直しました。
天候が回復してからは、母屋の外側の壁絵をペイントしました。南アフリカで流行っている音楽を流しながら作業したり、来館者の方にも笑顔で「ロチャーニ!」と挨拶を交わす彼女たちはフレンドリーでとても明るい人たちです!
フリーハンドでまっすぐ描くのはとても難しく、彼女たちのすごさを体感しました。英語でコミュニケーションを取りながら彼女たちのサポートをするという貴重な経験ができました。
リトルワールドではこの3連休、ナイター営業をしていました。ンデベレの皆さんも、きれいな展示家屋のイルミネーションを楽しんだそうです。最後には、フランスの家から打ち上げ花火を鑑賞しました。「テレビでは見たことあったけど、ライブは初めて」と言っていました。
ンデベレ壁絵修復サポートプロジェクト
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