在学生・卒業生の声

OBOG

日産自動車株式会社

斎藤 正孝さん

工学部 2012年3月卒
情報科学研究科 情報科学専攻 2014年3月修了

愛知県立蒲郡東高等学校 出身

※新学部名称にて記載

日産自動車株式会社とは・・・
神奈川県横浜市に本社を構え、世界20の国や地域に生産拠点を持つ自動車メーカー。「NISSAN」や「INFINITI」ブランドの自動車を世に送り出すなど160以上の国や地域で商品・サービスを提供している。CO2、排気ガスを出さないゼロ・エミッション(CO2排出ゼロ)を実現し、環境と走りを両立した電気自動車の開発・普及にも力を注いでいる。

大学時代から最先端の技術に携わり、
車づくりの未来を考える。

高校時代の私は、機械系・情報系のいずれにも興味を持っていました。そこで、ものづくりに関して広く深く学べる可能性のある中京大学に進学を決めました。大学でセンシング技術※1や画像処理技術に出会って関心を持った私は、この分野の研究を深めたいと考えました。以来、研究が面白くて研究室に入り浸りの毎日で、2年次には既に、研究を深めるために大学院への進学を意識し始めていました。3年次には、動的画像処理をテーマに国内の学会で発表する機会を得ました。通常の学会での発表者は若くても大学院生で、学部生が学会で発表者となることはまずありません。早期から私にチャンスを与え、指導してくださった教授には、心から感謝しています。

研究が評価され、人的交流や就職に結びつく。

その後、学会で発表する機会は学部生時代だけで5~6回あり、他大学の学生、院生との交流によって、ますます研究意欲が高まりました。大学院生となってからはパリで開かれた国際会議でも研究発表を行い、フランスや中国の研究者とも交流しました。大学院では、自分の研究を深める一方、TA※2として学部生向けの授業でアシスタントを務めていました。就職活動に際しては「研究職として活躍できる仕事を」と考え、自動車メーカーをはじめ様々な企業を志望しました。各企業から研究内容を高く評価していただき、最終的には、自分自身が車好きだったこともあり、第一志望としていた日産自動車を選びました。

本気で取り組める課題を持つ充実感。

入社すると日産自動車の高級車ブランド「INFINITI」の開発部門に配属され、快適性と安全性を両立する技術の開発業務に携わることになりました。車のシートを例に取るなら、通常時には座り心地の良さが求められる一方で、万一の事故の際は乗員の命を守る安全装置としての役割も果たさなくてはなりません。仕事上、まずは車の知識を深める必要があり大変ですが、自分が設計したものがやがてカタチになることに、責任とやりがいを感じます。大学入学の早期から専門知識に接し、好きな研究に本気で取り組める環境があったからこそ、課題に対応するプロセスが身につき、今の仕事に活かせます。今後、私に続く後輩が増えることを期待しています。

 

 

※1 センシング技術
センサーを利用して物質量や形状、位置測定などを行う技術。
※2 TA(ティーチング・アシスタント)
学部生が行う実験・演習等のサポートをしたり、チューターとしてアドバイスを行うアシスタント業務。

2015年7月取材

このページを閉じる

  • 資料請求 資料・送料共に無料
  • LINE@ 中京大学の入試情報をお伝えします

PAGE TOP

  • facebook
  • LINE