新時代の体現者たち

HUMAN SKILLS

成長力

道のりは長くても、体験の数だけ、自分は強くなる。

スポーツ科学部 スポーツ教育学科 4年

小谷 大貴さん

Daiki Kotani

夢中になれるものを見つけようと、海外へ。
現地での出会いが自分の新たな夢を手にするきっかけに。

本気で打ち込んできたからこそ選んだ、
バスケットボールとの「決別」。

小学校4年生の頃にバスケットボールを始めて、「バスケットボールは自分の一部」のような感覚で、ずっと向き合ってきました。中学生の時は愛知県選抜に選出されたこともあります。当時の夢は教員免許状を取得し、バスケットボール部の顧問として母校のチームを指導すること。保健体育の先生になりたいという明確な目標があったからこそ、迷わず中京大学のスポーツ科学部へ進学しました。しかし1年の終わり頃、ケガをして戦線を離脱することになりました。リハビリ中は自分の将来を見つめなおす時間となりました。「100%の力で競技に打ち込むことができない状態で、大好きなバスケットボールに向き合うことはできない」と考え、出した答えはバスケットボールとの決別。その思いを顧問に伝えた時は自分で決めたことなのに涙が止まりませんでした。この選択を無意味なものにしないように、とにかく夢中になれるものを探して、家庭教師や学外での交流など、興味を感じたことすべてに挑戦していきました。

留学でのすべての出会いが、新しい価値観と成長をくれた。

さまざまな挑戦を続ける中、中京大学で学ぶ外国人留学生と触れ合う機会がありました。彼らの喜怒哀楽を思いっきり表現する生き方に驚かされ、もっと世界を知りたいと感じ、世界共通言語の英語を学びたいと思うように。フィジーへの留学やオーストラリアへのワーキングホリデーで英語を修得しました。その後フィジーで日本人留学生をサポートするインターンシップに参加。スタッフとして約100人の高校生たちと現地で11カ月生活を共にしました。そこで私は、彼らが自らの力で英語のスキルや主体性を育んでいく姿を目の当たりにしました。彼らの成長に触れた経験は私にとって大きな感動で、「教育とは“与えるもの”ではなく、人が自分の中にもっている成長しようとする力を“引き出すこと”だ」という教育観を目覚めさせてくれました。
中京大学や海外で得た経験から、新たに「留学カウンセラー」になる夢を見つけることができました。残された大学生活はあとわずかですが、この貴重な時間を活かし、まだ訪れたことのないフィリピンへ留学する予定です。多くの出会いを通じて自らの教育観を体現できるよう、自分自身を磨いていきたいと思います。

2017年9月取材

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