高大接続入試講評(経営学部)2025年実施内容

スケジュール ※2025年実績

講義申込期間 2025年6月4日(水)~7月22日(火)
講義日 2025年8月21日(木)午後 「講義レポート」提出
出願期間 2025年10月14日(火)~10月21日(火) 「出願書類」提出
試験日(筆記) 2025年11月22日(土) 「国語基礎学力型問題」
「数学基礎学力型問題」
合否発表日 2025年12月4日(木)

 

選考方法 ※2025年実績

「出願書類」+「講義レポート」+「国語基礎学力型問題」または「数学基礎学力型問題」にて総合判定

 

 講義について

講義概要 2つの事前体験型講義の講義を受講し、最後にその講義内容を踏まえたレポート作成を行いました。
キャンパス 名古屋キャンパス
実施期間 80分間の講義を2コマ実施
講義形式 対面・講義形式
講義テーマ ①サステナビリティ経営と長期的価値創造
②絆は強い方が良い?
講義内容 ①「サステナビリティ経営と長期的価値創造」
企業は限られたリソースの中で発展を目指すと同時に、社会全体への配慮を組み込んだサステナビリティ経営が求められる。リソースを際限なく消費する経営は、一時的な成長をもたらすように見えても、資源の枯渇や環境負荷の増大、社会的信用の低下など将来的な問題を招き、結果として企業価値を損なうリスクを伴う。サステナビリティ経営の視点は、短期的利益の追求にとどまらず、環境・社会・ガバナンスへの責任を果たすことで信頼と競争力を高め、長期的な企業成長と持続的な価値創造につながる点で重要性を有している。
②「絆は強い方が良い?」
人間関係における情緒的な強度、親密さなどを意味する紐帯(紐帯)の概念を紹介し、強い紐帯が一体感を高める一方で弱い紐帯が多様な情報をもたらすことを説明し、また双方の紐帯をうまく組み合わせることの必要性を説明した。そして、企業の事例から、双方の紐帯を生かすためのポイントを説明した。

レポートテーマ

文字数

①サステナビリティ経営が企業の長期的価値創造に与える影響について,具体例を用いて論じなさい。(300~400字)
②自分の周りで、一体感と変化が必要だと思われる組織や団体を取り上げ、その組織・団体が、どのようにして強い紐帯と弱い紐帯を生かしながら状況を乗り越えていくのが良いかを、講義の内容を用いて記述してください(300字~400字)
レポート時間 ①30分②30分
レポートの講評 ①「サステナビリティ経営と長期的価値創造」
今回のレポートでは、身近な企業を題材にサステナビリティ経営と長期的価値創造の関係性を考察する記述が多く見られ、各企業の活動が環境配慮や社会的責任、ガバナンス強化とどのように結びついているかを具体的に整理できていた点が評価できる。また、こうした企業行動を理解することは、学生にとって社会や経済への視野を広げ、将来の消費者・働き手・意思決定者として適切な判断基準を育むうえでも重要である。今後は、企業が発信する情報だけでなく、その取り組みの実効性や課題にも目を向けることで、より説得力のある考察へと発展していくことを期待したい。
②「絆は強い方が良い?」
今回のレポートでは強い紐帯と弱い紐帯のメリットを理解し、また双方をうまく組み合わせる必要性を理解しているかを評価のポイントの1つとした。レポートでは、事例を挙げつつ上記の点を踏まえて説明をしたものが比較的多く見られた。一方で、強い紐帯のみに触れたもの、授業の内容をあまり踏まえずに自分の意見を述べているもの、事例がない授業の感想のようなものも散見された。授業の内容を自身の知識や経験とすり合わせながら、新たな自分の知識とする姿勢を持つことを期待する。
受講生の主な感想 「授業を受けて、大学生になる想像が以前よりつきました。大学生になるのが楽しみです!」
「八事駅から近くてびっくりした。とてもきれいで、充実した一日になりました。」
「もっと難しい内容で、楽しくないものだと思っていたけれど、身近な例を用いて説明していただけたので楽しく理解することが出来ました。」
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講師からのコメント

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経営学は、企業を中心に社会全体の動きをさまざまな立場から考える学問です。身近なお店や商品・サービスには、人や地域、環境への思いや工夫が込められています。こうした視点に気づくことで、物事を多面的に捉える力が育ち、自分の進路や将来の生き方を考えるうえで役立っていきます。これから経営学を学ぶ皆さんには、身の回りの出来事に関心を向け、自分なりの視点や問いを大切にしながら、楽しんで学んでほしいと思います。

 試験について

形式 筆記試験
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試験内容

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■国語基礎学力型問題
国語読解力問題【現代文のみ】+論述問題
■数学基礎学力型問題
数学Ⅰ・A(場合の数と確率、図形の性質)の基礎学力問題+データの読み取り等に関する記述問題
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