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2024.08.05 学部

総合政策学部/マレーシアのプトラ大学と学術交流

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 弘中史子教授(総合政策学部)のゼミ生は7月26日、マレーシアのプトラ大学と学術交流しました。弘中ゼミは企業の経営戦略を研究しており、グローバル化が進む中で日本企業における戦略の工夫を事例とともに学んでいます。弘中教授の共同研究の繋がりから、今回初めてプトラ大学との交流が実現しました。プログラムはすべて英語で進行。日本やマレーシアの文化を紹介し、日本語とマレー語を教え合うプログラムが用意されました。プログラムを終えると、プトラ大学の学生と弘中ゼミ生たちはInstagramアカウントを交換しあう姿が見られました。10月にはプトラ大学の学生たちが本学に訪れ、弘中ゼミと交流を深める予定です。

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学生の感想

 以前から国際交流には興味があり、一人で海外旅に行き現地の文化・風土を体感してきましたが、オンラインでの交流は今回が初めてでした。オンライン特有の難しさを感じつつも、聞き取ろう・話そうと頭をフル回転させて行った英会話は、大変充実感がありました。また、日本とマレーシアとの違い、マレーシア国内でも信仰する宗教が異なると文化・食べるもの等が全く異なることを知ることができ、会話を楽しむことができました。

4年 小林篤矢

 私は今回、名古屋の持つ観光資源や、食べ物についてマレーシアの学生にクイズを交えながら説明をしました。新型コロナウイルスの感染者増加により「第11波」といわれている中でも、日本では多くの外国人観光客を目にするようになりました。しかし、国際情勢は安定しておらず、日本としても他国との協力などの必要性が重要視される状況にあります。このような現状の中で、他国の学生と交流する機会を設けていただき、非常に貴重な時間になりました。

3年 茅野泰喜

 日本のマナーというテーマを説明するために普段の当たり前を省みることで、各所に思いやりがあることに気づくことが出来ました。私自身初めての国際交流で、相手がどこまで日本のことを知っているのか、興味があるのかが未知数で不安がありました。しかし発表の中で沢山反応を貰うことができ,伝えたいことが伝わっているという実感を得ることが出来ました。この国際交流を通して、私もマレーシアについて多くのことを学ぶことが出来ました。このようにお互いのことについて教え合う機会は互いの文化や習慣について理解を深めるための良い機会だと感じました。

2年 小野原遥香

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