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　中京大学工学部の木野仁研究室に所属する学生6名が、国家資格である「技術士」の第1次試験（技術士補）に見事合格しました。技術士補は、将来技術士となる人材を育成するための国家資格であり、技術士法に基づいています。今年度の合格率は42.5％となっており、学生たちの努力が実を結びました。

　今回合格したのは、栗本航汰さん、上木一さん、井田和希さん、加藤夕稀さん、冨永紘平さん（いずれも工学部4年生）と、2023年度に卒業した中川聡さんの6名です。

（※写真左から栗本さん、上木さん、井田さん、加藤さん、冨永さん）

　上木さん、井田さん、加藤さんの3名は既に登録手続きを済ませており、残りの3名も現在登録申請中です。

　学生らは、入学後に技術士補の取得に興味を持ち、毎年多くの技術士補試験の合格者を輩出している木野研究室の門をたたきました。今回の合格も先輩のアドバイスに助けられたと話しています。

　それぞれが大学院への進学や就職が決まっており、進路先で今回得た知識を活かしたいとコメントしました。