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2023.04.25 イベント

文学部/西嶋賴親ゼミら ACジャパン広告学生賞を受賞

公益社団法人 ACジャパン主催の「第19回 ACジャパン広告学生賞」において、
文学部の学生らの作品がテレビCM部門で優秀賞、新聞広告部門で奨励賞を受賞しました。

ACジャパン広告学生賞は、学生を対象に公共広告をテーマにした広告作品を募集・表彰するもので、
若い世代が広告制作を通して公共広告への理解を深め、「公」への意識を育むことを目的に2005年に設立されました。
今年度は、新聞広告部門では参加校36校・660作品、テレビCM部門では参加校41校・302作品の応募がありました。

テレビCM部門 優秀賞

(写真左から)太田莉紗さん、蔭西りんかさん、藤本博雅さん、齋藤羽琉さん

文学部開講科目「広告制作(担当:西嶋賴親)」を履修する、藤本博雅さんらの作品『幸せになれよ』は、
動物の殺処分をテーマにしており、殺処分される犬を人に例えることで、見た人がより罪悪感を抱くよう工夫しています。
藤本さんらは「理不尽な扱いを受けている動物達の代弁ができたと思います。
脚本、編集といったチーム内で上手く役割分担できたことが良かったです」と振り返りました。


新聞広告部門 奨励賞

(写真左から)今井美音さん、山本紗矢さん、中嶋和さん、一志宇良さん

文学部西嶋賴親講師のゼミに所属する、中嶋和さんらの作品『孤独死がKodokushiになる前に』は、
日本における孤独死問題を、辞書をモチーフに「Karaoke」や「Kawaii」などの日本語由来の英単語の中に「Kodokushi」を並べることで、
当問題への気づきを与えることを目的とした作品です。
中嶋さんらは「まさか入賞すると思っていなかったので嬉しかったです。
いろんなことに「チャレンジしてみよう」と思えるようになりました」とコメントを述べました。



卒業生の活躍(宣伝会議賞 協賛企業賞)

また、本学卒業生の千田拓実さん(2021年度文学部卒)が、株式会社宣伝会議主催の「第60回宣伝会議賞」において協賛企業賞を受賞しました。
宣伝会議賞は、広告表現のアイデアをキャッチフレーズまたは絵コンテ・字コンテとして応募する日本最大の公募型広告賞です。
 千田さんの作品『欲しいのは「新しいモノ」より「いいモノ」かもしれない。』は、
ヘーベルハウスや住友林業などの、大手ハウスメーカー10社グループが協力して設立した「優良ストック住宅推進協議会」の「スムストック」というブランドを知ってもらうためアイデアとして協賛企業賞を受賞しました。
千田さんは「実際に商品を扱っている現場から評価されたのが嬉しい。
グランプリを目指して今後も挑戦していきたい」とコメントを述べました。

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