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2022.04.08 学部

工学部/「精密工学会東海支部学生優秀賞」を受賞

工学部4年の田上鈴奈さんが3月19日、精密工学会東海支部の学生優秀賞を受賞しました。
同賞は、生産システムやメカトロニクスをはじめとする精密工学分野の学業成績等が総合的に審査されて贈られます。

田上さんは、卒業研究として、AIや画像処理を用いた物体検出、特に生産ラインで活用するための実用的な手法の開発に取り組んできました。
これまで、実際の工場では高速な画像処理を実現するために、撮影したカラー画像をいったん白黒画像に変換し、データ量を減らすことが多かったのですが、対象物の色の違いを判断できなくなるという致命的な問題点がありました。
今回、画像に含まれる色情報を確率的に分析して利用することによってこの問題を解決し、カラー画像のままでも高速・高精度に物体を認識する新技術を開発しました。

田上さんは、卒業研究に関連して、国際学会発表1件、国内シンポジウム4件、受賞1件の研究成果の実績があります。これら一連の学業としての活動と研究成果に基づいて、優秀な学生であることが認められた結果、同賞の受賞となりました。

【田上さんのコメント】

卒業研究として一生懸命取り組んできた研究が、日本の大きな学会に賞として認められ、大変光栄に思っています。
今回受賞できたのは、日頃から指導してくださる橋本先生や秋月先生、学会についてアドバイスしてくださる先輩方、応援してくれた仲間たちのおかげです。
この春には大学院・修士課程に進学するので、新しいことに挑戦し、たくさんの人の役に立てるような技術を開発していきたいと思っています。

【橋本学教授・秋月秀一講師のコメント】

工学部では早期の研究室配属を行っていることから、3年次の終わりには卒業研究のテーマが決まり、研究を開始できるという利点があります。
田上さんは、この利点を活かし、早期から研究に没頭し、きわめて多数の学会発表を経験し、さらには国際会議での英語発表も達成しました。
このような一連の業績が学生優秀賞という形で結実したことは、大変喜ばしいことです。連日遅くまで大学に残り、プログラム開発や実験を繰り返している姿を見てきましたので、努力は必ず報われるということを実感してくれたことと思います。
今春には大学院生としての生活が始まるので、さらに高い技術開発を目指してもらいたいと思います。

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