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2022.01.20 学部

総合政策学部/2021年度プロジェクト研究報告会で学生が研究発表

総合政策学部は1月14日、「プロジェクト研究報告会」を名古屋キャンパス清明ホールと524教室で開催しました。

 

学部の各プロジェクト研究(ゼミ)で1年間進めてきた研究成果を3年生がプレゼンテーション形式で報告する会で、今年は「研究報告型」として4つのプロジェクト研究から各1チーム、「政策提案型」として3つのプロジェクト研究から各2チームが報告しました。

研究報告型、政策提案型の2つのプロジェクト研究報告会は2年ぶりの開催となりました。

 

清明ホールでは会の冒頭、大森達也学部長が「総合政策学部は社会科学という分野を中心に学び、その学びを基にさまざまな社会問題に対する政策を考えていく学部です。

今回は基礎的な研究分野を中心にした『研究報告型』、応用的な発表をする『政策提案型』に分かれて発表してもらいます。他のゼミがどんなことを研究しているかを聞き、自らの立ち位置、状況を再認識してもらえたらと思います」と聴講する学生に伝えました。

大森学部長の挨拶
参加した学生

報告内容にはプロジェクト研究ごとの特徴が表れ、核兵器問題や広告効果に関する分析、社会問題の解決策の提案、地域活性化の企画案など多岐にわたりました。

報告を聞いた教員からは「全体的にデータ・事実に基づいて報告することができていました。4年生になっても『Evidence Based Policy Making(政策目的の明確化、エビデンスに基づいた政策企画)』で研究を続けてもらえたらと思います」「学生、教員から鋭い質問もいくつかあったと思いますが、うまく答えてしっかり研究したことが伺えました」などと評価がありました。

 

また今回「研究報告型」は運営委員会の学生9人で企画・運営が行われました。学生の代表は「皆さんの研究報告を聞いて、大変良い刺激を受けました。今回開催することができてよかったです」と話しました。

 

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