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2021.05.07 学部

工学研究科/小林大起さん IEEE Nagoya Section「Excellent Student Award」を受賞

工学研究科(橋本学研究室)修士1年の小林大起さんが4月1日、IEEE Nagoya SectionのExcellent Student Awardを受賞した。

IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)は、アメリカ合衆国に本部を置く工学を専門とする世界最大規模の学会で、全世界に約300の支部があり、Nagoya Sectionもその一つである。

小林さんは、工学部在籍時から、画像処理を用いて不良品を発見する自動外観検査の研究に取り組んでおり、特に近年注目を浴びている機械学習の一種、深層学習(ディープラーニング)を用いたキズ検出について研究している。

工場では、良品サンプルはたくさんあるが、不良品のサンプルはほとんど存在しないことから、一般には機械学習の適用が難しいとされている。

この問題に対し、独自の画像データベースを学習に利用することによって、キズ発生後に撮影した1枚の画像から、キズがつけられる直前の画像を高精度に推定する新技術を開発した。

関連発表として国際シンポジウム1件、国内シンポジウム4件の成果があり、本賞は、これら一連の活動と成果が認められたものである。

 

 

【小林大起さんのコメント】
工学部時代から一生懸命取り組んできた研究活動が、このような名誉ある賞として認められ、非常に嬉しく思っています。

今回受賞できたのは、日ごろの手厚い指導をくださった橋本先生や、学会発表に関するさまざまな相談にのってくださった研究室の先輩方のおかげです。

修士課程では、学部時代で培った研究力をさらに向上させ、世界的にも認められる研究成果を残したいと思っています。

 

【橋本学教授のコメント】
深層学習は、最近のAIブームの中心的な技術の一つですが、学習に用いる画像数が少ないという現実の課題があり、その解決が急務でした。

この研究は、そのような現場の問題に一石を投じる画期的な成果であり、その成果が認められたことはたいへん光栄なことと思います。

小林君は、コロナ渦のなかでも、研究室や実験室でがむしゃらに研究していたので、その努力が報われたのは、ある意味では、当然の結果であろうと思っています。修士でもさらなる飛躍を期待しています。

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