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2020.01.23 学部

総合政策学部/中日ドラゴンズに「ドアラを活用した商品」を提案

総合政策学部坂田ゼミ(担当:坂田隆文教授)は1月17日、株式会社中日ドラゴンズ(以下、中日ドラゴンズ)球団職員を招き、「ドアラ(中日ドラゴンズのマスコット)を活用した商品」の提案を行った。

 

昨年9月から5ヶ月間かけてゼミの取り組みとして行われ、坂田ゼミ生11人が3チームに分かれて企画の立案・検討を重ねてきた。当日は中日ドラゴンズ営業企画部の方が学生の発表を聞いた。

 

各チームの発表後、提案企画に関して球団職員から講評が行われた。「商品化できるかどうかを社内に持ち帰って真剣に考えてみたいと思える提案だった」、「坂田ゼミの提案は何度も聞かせてもらっているが、これまでに指摘してきたことがちゃんと活かされていて、成長を感じられるのが素晴らしい」、「プレゼンも分かりやすく、自分たちの考えや想いを伝えようという気持ちがしっかり伝わってきた」など良い評価を頂けた一方、ターゲット設定の悪さを指摘されるなど、参加学生たちは有益なアドバイスを受けた。

提案発表する学生たち
球団職員のアドバイスに耳を傾ける学生

■ 成長を実感できた2年間

ゼミに入った2年前、今回と同じように中日ドラゴンズの方に提案を行いましたが、当時に比べ成長したと感じたことが二つあります。一つ目はプレゼンテーションの工夫です。これまで関わった提案活動では淡々と話すことが多かったのですが、坂田先生に「相手に問いかけてはどうか」と指導を受け、今回それを実践しました。その結果、「問いかけがあったため集中して聞けた、わかりやすかった」とドラゴンズの方から評価していただきました。ただ商品を企画するだけではなく、発表方法に工夫することの大切さを学びました。

 

二つ目は消費者の立場になって商品を企画することです。ネットに上がっているデータだけでなく、実際にファンにアンケート調査を行いました。なかなか回答が得られず最初は苦戦しましたが、粘り強く約3ヶ月間アンケートを取り続けることで、多くの声を集めることができました。アンケートに協力していただいた方から、商品に対する意見だけでなく、私たちの活動に対しての激励の声をいただいた際はとてもやりがいを感じました。

 

これらの経験を生かし、少しの工夫と相手の気持ちに立って考えることを大切にしながら今後の活動を行なっていきます。

(総合政策学部3年 亀山燿)

 

■ こだわり続ける大切さ

私たちのチームは中日ドラゴンズに「ファンの応援を届ける」ことを目的とし、提案を考えました。はじめは、なかなか自分たちの思いを商品に繋げることができず、計800案の中から提案を考え直しました。時にはチームの雰囲気が悪くなり、解散を考えたときもありましたが、私はリーダーとして諦めたくないと思い、チームで話し合いを重ねました。結果、妥協せずに頑張り続けたいという意見で一致し、うまくいかなくても、誰よりも早く意見をまとめ、改善方法を考えるようにしました。

 

その結果、先生からは「妥協せずにこだわり続ける姿を後輩に見せてくれてありがとう」という言葉をもらいました。後輩からも「一緒にチームを組めて良かった」と言われ、リーダーとしてこだわり続けて良かったと思いました。

(総合政策学部3年 西野未花)

 

■ 納得するまで努力する

私は今回の活動の中で納得いくまで努力することを強く意識しました。チームは早い段階からアイデアの方向性が固まっていたため、案をブラッシュアップする時間が沢山ありました。

 

そこで、いかにロジカルで納得してもらえる提案ができるか毎週チームで考え、夜遅くまで発表資料を作りこみました。また、自分たちにできることは一切妥協せずやろうと考え、試作品づくりのため業者へのヒヤリングを行ったり、類似品調達のため東京まで足を運んだり、できることを徹底して行いました。

 

私たちなりに納得するまで努力をして発表当日を迎えることができたため、自信に満ちた発表を行うことができ、悔いのない活動になりました。チームで妥協せず努力する経験はとても貴重だと思います。今後も納得するまで努力し続けていきたいと思います。

(総合政策学部3年 山田治雄)

 

■本当に求められている提案

私は発表会で、「本当に求められているもの」を提案する難しさを痛感しました。

私たちは女性ファンに向けた商品を提案しました。男性ファンが多くを占める中で、女性ファンの増加やその満足度向上を狙うのが私たちの提案内容でした。案について中日ドラゴンズの方には、「良い企画なので持ち帰って提案してみる」と言ってもらいました。しかし、提案後のフィードバックで「この提案を男性に向けたものに活かせないか」というコメントや、現存する男性向けグッズに対する熱い話を聞くと、今本当に求められているのは女性向けではなく、メイン客層である男性に向けた提案だったのではないかと感じました。

 

球場の視察やアンケート調査を繰り返しましたが、今本当に求められているものについての考察が足りなかったと痛感しました。相手をしっかり知って分析し、今何が求められているのか考えることが良い提案につながるのだと思います。今回感じたことや反省を忘れず、本当に求められているものを提案できるように取り組みたいと思います。

(総合政策学部2年 智内雄飛)

 

■ こだわり抜く大切さ

今回のプロジェクトで学んだことは、自分たちのこだわりを形にすることの難しさと大切さです。

私たちのチームは、「ファンのドラゴンズ愛をもっとドラゴンズの選手に届けたい」というこだわりがありました。そのこだわりを基に提案内容を考えましたが、うまく内容に活かすことができませんでした。話し合いを重ねても、案を考え直してもうまくいかず、悩み続けました。しかし「何としてもこのこだわりを中日ドラゴンズさんに伝えたい」という気持ちを強く持ち、最終発表会ではこだわりを形にして提案することができました。

 

プロジェクトを通して、提案内容で自分たちの思うこだわりが相手に伝わらなければ、こだわる意味がないと強く思いました。今まで多くのプロジェクトに参加しましたが、これ程自分たちのこだわりについて考え、悩んだことは初めてで、苦労以上の達成感と学びを得られました。

 

今回学んだ、「こだわり抜くことの大切さ」をこれからの活動でも忘れず、今後の活動に生かしていきます。

(総合政策学部2年 松田友梨香)

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