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2020.01.17 学部

現代社会学部/内閣府、豊田市と連携

現代社会学部が11月から実施している内閣府、豊田市との連携講義の最終発表会が1月10日、豊田キャンパスにて行われ太田稔彦豊田市長や内閣府の萩原英樹参事官をはじめ関係者13人を招いた。

学生は11月の中間発表で出された意見やアドバイスを踏まえ、最終発表に向け現地調査を重ねた。

 

多文化共生をテーマとしたグループは互いの偏見により日本人と外国人の分離が進んでいる問題点を挙げ、県営住宅の空き部屋を利用した子ども食堂を保見団地外国人の小学生を対象に学生が授業の一環として運営する提案をした。

 

子ども食堂という第3の居場所をつくることで学生と外国人の学びの場、交流、異文化理解に貢献し保見団地が住みやすくなるのではと話した。

また、中山間地域をテーマとしたグループは中山間地域の農地保全の担い手不足を問題点に挙げ、低金利で借り入れが可能な農業近代化資金制度の対象者の拡大を提案した。

 

対象が広がれば企業も農業参入がしやすくなり社員として農業従事者を雇えたり、若者も働きやすくなるのではと話した。その他計7グループが提案をした。

最後の挨拶で太田市長は「過去に空き家を利用して大学生に暮らしてもらえないかと議論しましたが話が進みませんでした。しかし、今日学生の発表を聞き実現可能だと思いました。大学生は失敗を怖がらずに自分のやりたいことを積極的に取り組んでほしい」と話した。

 

内閣府の萩原参事官は「問題は常に現場にあります。良い社会への実現に向けて何ができるのか考え実現していってください。今後も大学と行政が連携し良い社会への実現に取り組めたらと思います」と述べた。

 

また第1回目の講義から参画していた豊田市職員の泉川雅子さん、山田賢さんは「改めて現場の声が非常に重要だと思いました。これからも学生らしく様々なことに好奇心をもって過ごしてください」と呼びかけた。

太田市長
萩原参事官

参加した学生は半期にわたる連携講義を通して「豊田市出身で山間地域は小中学校のときに行ったことはありましたが、授業で改めて学べてとても楽しかったです」「法律や市の仕組みなどを調べるのが大変でしたが、豊田市職員の方が親身にアドバイスをしてくれて良い経験になりました」と話した。

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