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2019.07.26 学部

工学部/宇宙技術および科学の国際シンポジウムで受賞

工学部の村中崇信准教授と上野一磨助教が6月15日~21日に福井市で開かれた第32回宇宙技術および科学の国際シンポジウム(International Symposium on Space Technology and Science: ISTS)で「Poster Session Award」を受賞した。

村中准教授(左)

ISTSは日本で隔年開催されている宇宙関連技術および科学に関する国際会議で、近年では世界各国から1000人以上の参加者を集めている。本会議では、宇宙における技術、科学、医療、法などに関する最先端の研究開発について研究者で共有し、宇宙開発、利用の発展と推進に貢献することを目的としている。Poster Session Awardは、分野を横断した全ポスター発表者に対して、聴衆の投票により決定された上位3名に対して贈られる。

学会で発表したポスター

受賞の対象となった論文は「Preliminary Study on De-orbiting Large-scale Debris using a Charged Membrane in Low Earth Orbit(宇宙ゴミ除去に関する研究)」。この研究では近年宇宙利用の大きな脅威となりつつある宇宙ゴミ(使用済みロケットや人工衛星の残骸)除去技術に関する新しい手法の提案とその原理について述べられている。

 

【村中准教授コメント】

今回このような賞を受賞できたことを大変光栄に思います。本研究はJAXAとの共同研究として、2017年度より進めてきました。本研究をサポートしていただいた共同研究者ならびに中京大学大学院工学研究科学生に感謝します。まだまだ本格的研究に着手したばかりですが、今後は本技術の原理実証実験を実験室で進めていく計画です。将来は本技術を宇宙空間で実際に使用できるモノに発展させていくことを目指しています。

【上野助教コメント】

宇宙ゴミ(スペースデブリ)除去は、宇宙活動の安全確保を目的として世界に先駆けて2020年代の事業化、そして宇宙産業の柱となるようにJAXAが戦略的に取り組む研究課題です。本受賞は新しいデブリ除去技術というだけでなく、本技術が技術的に実現可能性の高い手法であることが高く評価されたものです。実験室での本格的な原理実証も始まります。本受賞を糧に、村中先生をはじめ学生達と共に宇宙での実証実験まで推し進めていきたいと思います。

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